12月17日に日本7thシングル「もう一度だけ~Remind~」をリリースすることが決定し、10月25日から、全国を回る新曲発売記念イベントをスタートさせた「F.CUZ(フォーカズ)」。
12月17日に日本7thシングル「もう一度だけ~Remind~」をリリースすることが決定し、10月25日から、全国を回る新曲発売記念イベントをスタートさせた「F.CUZ(フォーカズ)」。
12月17日に日本7thシングル「もう一度だけ~Remind~」をリリースすることが決定し、10月25日から、全国を回る新曲発売記念イベントをスタートさせた「F.CUZ(フォーカズ)」。
オリコンのデイリーランキング3位(週間ランキング9位)を獲得した前作「Feeling My Soul」(6月18日発売)から約半年ぶりとなる、2014年第2弾シングルは、大切な人への想いを込めた、「F.CUZ」初となる壮大なラヴ・バラード。

F.CUZ の最新ニュースまとめ

 当たり前のようにそばにいてくれた人との別れ、そして“大切だった”日々を想うとき、誰もが「もう一度だけ」と願うあの日。家族や恋人、友達、大切な人への想いに“素直になれる”、そんなたくさんの想いが込められた曲となっている。

 また、カップリングには、韓国で9月17日にリリースされた4thミニアルバム「BARGAINING FOR LOVE」のリード曲「CHA-GA-WA」の日本語バージョン「FROZEN」が収録。強烈なビートと軽快なギターリフがキャッチーなエレクトロニックチューンで、「F.CUZ」は恋人と別れた後の胸の痛みや傷を表現。これまでの親しみやすいイメージを払拭し、男らしい新たな魅力で女性ファンを魅了したナンバーだ。

 今回のインタビューでは、一段と大人っぽい雰囲気で帰ってきた「F.CUZ」に、新曲への想いや聴きどころをはじめ、曲作りのエピソード、今年の活動を振り返るグループの3大出来事、さらにプライベートな話まで聞き、彼らの魅力にたっぷり迫った。

 今回は写真撮影からスタート。「よろしくお願いします」と丁寧にお辞儀をしながら、撮影場所に入ってきたリーダーのジノン、テゴン、カン、レヒョン、イェジュン。平均身長180cmを超えるモデル並みの長身に洗練された容姿を誇るだけに、5人そろったときのキラキラオーラがすごい!カメラを向けると、クールにカッコよくポーズを決める姿に思わずうっとりさせられたが、撮影が終わると、和気あいあいとした、親しみやすい雰囲気で、さまざまな質問に答えてくれた。

<B>―新曲「もう一度だけ~Remind~」発売記念イベントが10月25日からスタートしましたが、ファンの反応はいかがでしたか?</b>
ジノン:久しぶりのバラードなので、ステージで歌っているとき、ファンの皆さんが感動しているのが僕たちにも伝わってきました。
カン:感動して涙を流しているファンの方もいましたね。
イェジュン:その様子を見て、心が温かくなりました。
テゴン:僕たちも感動をもらいましたね。
レヒョン:「もう一度だけ」は切ないバラードですけど、誰にでもある経験をつづった曲で、恋人だけではなく、家族、友達とか大切な人への想いが詰まった、いろいろな意味があるので、誰が聴いてもいい曲じゃないかと思います。
ジノン:だから、ファンの皆さんも感動してくれたんじゃないかと。
カン:とにかくファンの方の反応が熱かったです!

<B>―今回の新曲は、今年2月にライブでテゴンさん、レヒョンさんが披露したものを5人用に再アレンジしたそうですが、聴きどころを教えてください。</b>
カン:オリジナルバラードで、悲しい歌詞と悲しいメロディーが聴きどころだと思います。歌詞の意味を感じながらメロディーを聴くと、超感動します!

<B>―お気に入りの歌詞はありますか?</b>
カン:「もう一度だけあなた抱きしめたい」という部分が、悲しいと思います。
イェジュン:この歌詞を歌うと、ファンの皆さんが涙するんですよね。
ジノン:「もう一度」の“い”から涙が出ていました(笑)。
カン:もう抱きしめることができないから、抱きしめたいという気持ちが切ないですね。

<B>―本当に歌詞が切ないですが、このような大人っぽい雰囲気のラヴ・バラードを歌ってみていかがですか。</b>
カン:以前もバラードはありましたけど、ミディアムテンポのバラードでした。オリジナルバラードは初めてなので、レコーディング前の練習段階から、メンバー全員、感情を込めて表現しようと努力しました。

<B>―歌に感情を入れるため、何か想像したり、思い出したりしながら歌われたんですか?</b>
カン:昔の経験を思い出して、感情移入するように努力しました。
イェジュン:僕はお母さんのことを考えましたね。もし、お母さんがいなかったらどうなっていただろうとか、お母さんのありがたさを感じながら歌いました。
レヒョン:僕も悲しい歌詞だから、悲しいことを考えようと努力したんですけど、最近幸せなので、悲しい感情を表現するのは難しかったです(笑)。
テゴン:僕は韓国語で意味を考えながら歌いました。
ジノン:レコーディングのとき、僕たちの譜面は、左は韓国語、右は日本語となっていて、意味を理解しながらレコーディングをするんです。
カン:歌の練習をする前にすることが、翻訳(笑)。
ジノン:意味を理解せずに、レコーディングをするのはよくないですからね。

<B>―でももう、日本でのシングルも7枚目なので、日本語で歌うことにはすっかり慣れましたよね?</b>
ジンン:そうですね、今はラップも全く問題ないです!

<B>―ここまで、ほぼ日本語での受け答えで、日本語もだいぶ上達されたなと感じるんですが、今も勉強は続けているんですか?</b>
テゴン:いつも一生懸命頑張っています。韓国でも日本でも、飛行機でも車でも、休みのときでも。
カン:夢の中でも(笑)。

<B>―どなたが一番勉強熱心なんですか?</b>
イェジュン:全員です!
ジノン:韓国にいるときも、メンバー同士で韓国語と日本語を混ぜて会話をしたりしますね。例えば、「やっぱりパプ(ご飯)食べますハジャ(しよう)」という感じで(笑)。

<B>―前作「Feeling My soul」では、ジノンさんのパートが多く高音が印象的でしたが、今回の新曲はどのようにパート割りを決めたんでしょうか。</b>
ジノン:それぞれの声に似合うところで、パートを分けました。だから、今回僕のパートは2行です(笑)。

<B>―皆さんが“もう一度だけ”あの日に帰れる、としたらいつに戻りたいですか?</b>
カン:お母さんのお腹の中。人生の最初からスタートして、お金持ちになりたいです(笑)。
ジノン:僕は昔には戻りたくないですね。未来に行きたいです。自分がどうなっているのか、早く知りたいです。
テゴン:二十歳のときですね。二十歳に戻って、もっと遊びたいです(笑)。
イェジュン:僕は高校生。芸術高校に通っていたんですが、あまり勉強しなかったことを一番後悔しているので、もし戻れるなら、もっと演技の勉強をして、内面演技を深く追求したいです。
レヒョン:僕も高校生のときに戻って、もっと遊びたい(笑)。

<B>―カップリング曲は、「CHA-GA-WA」の日本語版「FROZEN」ですが、韓国語版との違いなどはありますか。</b>
イェジュン:違いはないですね。歌詞の意味が少し違うくらいで。
カン:ニュアンスの違いですね。あと、ジェスチャーが違います。
イェジュン:振り付けで使うイスも違います(笑)。

<B>―前作のボーナス・トラックはイェジュンさんの自作曲「D2D」でしたが、今回はカンさんの自作曲「again…」ですね。それぞれどんな思いで作った曲ですか?</b>
イェジュン:「D2D」は僕の初めてのソロ曲ですけど、若い人たちが聴いて、共感できる感じの曲を作りたいと思って完成させた曲です。
カン:「again…」は恋人と別れて、後悔する男の気持ちを歌った曲です。自分の体験をもとに作りました。
ジノン:素晴らしいね~。

<B>―イェジュンさん、カンさん、ジノンさんは曲作りをされますが、どういうときに曲を作るんですか?</b>
カン:生活している中で、ふと思い浮かぶということもありますが、ほぼスタジオで作っています。
ジノン:僕はふと思い浮かんだものを携帯にメモして、後でそのメモを見ながらスタジオで仕上げたら、いい曲ができました。それが「Ring My Bell」です。
イェジュン:僕は本を読んでいるとき、“あっ、いいな”と思ったら、それを参考に歌詞を作ったりしますね。最近、本を読むのが好きなんです。秋だから(笑)。

<B>―どんな本を読むんですか?</b>
イェジュン:最近は「僕はなぜこの仕事をしているんだろうか」というタイトルの本を読みました。知り合いの社長がプレゼントしてくださった、自叙伝のような本です。

<B>―今年を振り返ると、どんな1年でしたか?グループの3大出来事を挙げるとすると?</b>
ジノン:一つ目は、5人で初めて「ドリームコンサート」のステージに立てたこと。
レヒョン:「ドリームコンサート」が2回あったんですけど、1回目は僕の誕生日、2回目はテゴン兄さんの誕生日に「ドリームコンサート」に出演したので、それが印象深かったです。
テゴン:運命的なものを感じました。
イェジュン:二つ目は、「Feeling My Soul」がオリコンデイリー3位になったこと。
ジノン:感動しましたね。昔3人で活動していた時期もあったので、そのときの苦労なども思い出して、感慨深いものがありました。
カン:3位と聞いたときは、最初“ありえない”と思いましたが、“やった~”という気持ちになり、すごくうれしかったです。
ジノン:3つ目は、新曲「もう一度だけ」の発売!前回は3位だったので、今回はそれ以上を目指したいですね。
イェジュン:ウィークリーでも5位以上が目標。いくぞ!(と気合を入れ、他のメンバーも気合が入った様子に)

<B>―今年は音楽活動だけでなく、レヒョンさんはKBSドラマ「魔法千字文」に出演。テゴンさんは、フジテレビ+(プラス)のドラマ「ラスト・ハネムーン」に出演。サムスンウェブドラマ「最高の未来」では、メンバー全員がゲスト出演し、俳優としても活躍されましたが、俳優業はいかがでしたか。</b>
レヒョン:基本的に、演技も歌も感情を込めるという点では同じなので、あまり大きな違いというのは感じませんね。
テゴン:僕は演技をするのが初めてだったので、上手くいかない部分もありましたが、これからもチャンスがあれば、またやってみたいですね。一生懸命頑張ります。
ジノン:レヒョンさんは上手ですけど、他のメンバーはまだまだなので、もっと演技の勉強をして、いつか5人で、5人主役のドラマをやってみたいです。

<B>―今、韓国と日本の活動で多忙だと思いますが、もし時間があったらやってみたいことは何ですか?</b>
イェジュン:セブ島旅行に行きたいです。
テゴン:僕は済州島に行って、ドライブ。オープンカーの屋根を開けて、ドライブを楽しみたいです。
レヒョン:僕も旅行ですね。どこでもいいですが、一人で。僕の場合、一人旅をすると、気分が落ち着くし、癒されるので。
ジノン:僕はケータイをオフにして、ゆっくり休みたいです(笑)。
カン:24時間寝たいです。最近は曲作りとかもしていて、1日の睡眠時間が3時間ぐらいなので。

<B>―来月の新曲リリースに向けて、引き続きイベントが行われますので、最後ファンにメッセージをお願いします。</b>
ジノン:日本の各地で、僕たちの7枚目のシングルリリースイベントを開催しますので、最後まで皆さん、一緒に楽しんでください!
テゴン:「もう一度だけ」が発売されますので、リリースイベント、ぜひ遊びに来てください!
カン:皆さん愛してる。
イェジュン:7枚目のシングル「もう一度だけ」の活動も頑張りますので、ぜひ応援してください!
レヒョン:「もう一度だけ」はもちろん、他の活動も全部期待してください。そして、2015年も期待してください!


 最後まで日本語で一生懸命質問に答える姿や、寝る間も惜しんで曲作りをしていることなどが分かり、グループの末っ子、イェジュンが言っていた通り、メンバー全員勉強熱心な努力家だということが垣間見られるインタビューとなった。

 すでにリリースイベントでファンにお披露目し、手応えを感じているからか、新曲「もう一度だけ」を自信たっぷりにPRした「F.CUZ」。彼らの感情のこもった切ない歌声が胸に響く、その感動の歌声はぜひ“生”で聴いてほしい。



F CUZ からメッセージが到着!12月17日 日本7thシングル発売
F CUZ からメッセージが到着!12月17日 日本7thシングル発売




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