「Re-Bro」左からソクホ、ウイル、イ・ヒョン
「Re-Bro」左からソクホ、ウイル、イ・ヒョン
韓国最強のハーモニーグループ「Re-Bro」が、7月25(金)~27日(日)まで東京・新大久保K-Stage O!にて 「Re-BROコンサート~キスの記憶~」を3日間、計5公演開催。27日(日)昼公演終了後、インタビューに応じてくれた。

 「Re-Bro(Rebirth Brothers)」は4月に行われた「キスの記憶」コンサートのアンコール公演として、今回もウイル(WOOIL)、イ・ヒョン、ソクホの3人で構成されたステージを披露。R&Bのパワフルで魅力的な声を持つウイル(WOOIL)、ミュージカルでも活躍中の美声のイ・ヒョン、優しくて甘い歌声のソクホの3人が奏でるハーモニーが魅力だ。


<B>―まずは自己紹介とご自身のアピールポイントを教えてください。</b>
ソクホ:アニョハシムニカ、僕はソクホです。「Re-Bro」でセクシーダンスを担当しています(笑)。柔らかくて魔力のような魅力のある…(説明している最中に隣のウイルが「牛乳みたいな男です」と突っ込むと)、牛乳みたいな男です(笑)。ミルクティーみたいに優しい男です。
ウイル:私はリーダーです。そしてチョコレートのような男です。甘いのですが、食べ過ぎると健康に悪いです。(メンバー大笑い)
イ・ヒョン:こんにちは、私は「Re-Bro」の前のリーダー、イ・ヒョンです。私は炭酸飲料のような(爽やかな)男です。「Re-Bro」ではハイパートを担当しています。

<B>―今回の公演を終えてどうでしたか?</b>
ウイル:暑い中、たくさんのファンの方が来てくれて、とても感謝しています。そして久しぶりに3人でハーモニーできて、とても気持ちよかったです。
イ・ヒョン:前回公演のアンコール公演のような形ですが、僕たちなりの意味があって、気分よく公演することができました。
ソクホ:僕たちの歌を聴いて、ファンの方が喜んだり、幸せな気持ちになってくれていることに感謝しています。もっとがんばって歌いたいと思います。

<B>―日本のファンの印象はどうですか?</b>
ソクホ:友達のように親しくしてくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。
イ・ヒョン:日本のファンは韓国のファンより優しいです。
記者:例えばどんなところ?
イ・ヒョン:いつもスマイルだし、(握手をするポーズをしながら)ソフトです(笑)。
ウイル:日本のファンの方は義理深いです。そして機動性もありますね。
記者:機動性?
ウイル:いつも一緒にいて(フットワークが軽くて)、ファン同士のつながりとか協力体制もあるように思います。

<B>―今週末の東京はとても暑いですが、エピソードはありますか?</b>
イ・ヒョン:僕たちはステージ衣装を準備していたんですが、タンクトップにしました。タンクトップでステージに立つのは初めてです。
ウイル:すごく暑いですから、仕方なく変えました(笑)

<B>―特に好きな季節はありますか?その理由も教えてください。</b>
イ・ヒョン:秋です。一番好きです。雰囲気がムーディーだから。
ウイル:私も秋です。感性も深まるし、黄昏時もきれいじゃないですか。だから秋が好きです。
ソクホ:僕は春。花を見ながら散歩するのが好きです。
ウイルが「ホントに?」と突っ込むと、ソクホは「ホントだよ!」と仲のよいやりとりを見せる。

<B>―今年の夏はどんな夏にしたいですか?プライベートでも仕事でも。</b>
イ・ヒョン:個人的なことはほとんどスケジュールが詰まっていてできないです。ミュージカルを2つやっていますし、コンサートもあるので、休みの日もあまり余裕がないんです。
ソクホ:天気が暑すぎるので、夏は体調管理をしっかりして健康に過ごしたいです。
ウイル:僕は月末に新しいアルバムを出します。韓国でも毎月コンサートをやっていますし、ちょっと旅行にも行きたいと思っています。
記者:どこに行きますか?
ウイル:スペインです。友だちとグループで。
イ・ヒョンとソクホから「うわー」「羨ましい」と歓声があがる。

<B>―この公演は「キスの記憶」というタイトルがついていますが、それぞれのファーストキスのエピソードを教えてもらえますか?</b>
「チョッキス(初めてのキス)?」と言って思い出そうとする3人。
イ・ヒョン:僕は20歳のときです。中高と男子校だったので女の子との出会いがあまりなくて、大学生の時のオリエンテーションで初めてでした。ゲームをしていて罰ゲームで、好感の持てる女の子とだったんですけど、みんなの前ですることになってすごく恥ずかしかったです。キスってほどでもなかったんですけど、印象深いです。
ソクホ:18歳のときです。漫画とか本を見てファーストキスはすごくキラキラしたいい香りのものだと思っていたんです。つきあっていた彼女とでしたけど、あんまりそういう感じはなくて…ちょっとがっかりしました(笑)。
ウイル:僕は中学生、15歳のときでした。女の子がキャンディをなめていて、キャンディを口から口へ…キャンディが全部溶けるまで。
イ・ヒョンとソクホからまたしても「うわー!」と歓声があがる。
ウイル:一つ年上の女性でした…。
と答えると、ウイルは「ああ!」と急に思い出したように照れた。

<B>―最後に日本のファンにメッセージをお願いします。</b>
イ・ヒョン:いつも皆さん私たちの歌に感動して楽しんでくださって、本当に感謝します。いつも真心で歌う「Re-Bro」でありたいと思いますので、たくさん愛してください。
ウイル:(ファンの皆さんの)健康がやっぱり一番重要です!体に気をつけてください。
ソクホ:歌で幸せな記憶を作れる歌手になれるよう努力したいです。


 時おり日本語も交えながら、インタビューに応じてくれた3人。終了後、「カムサハムニダ」と礼儀正しくあいさつし、写真撮影にもにこやかな笑顔で応じてくれた。真心で歌う「Re-Bro」のハーモニーに今後も期待が高まる。


Story of my life - 【Re-Bro】東京コンサート
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