グループ「超新星」
グループ「超新星」
3月13日(木)神奈川県・横浜アリーナにて、韓国の人気6人組ヴォーカルダンスグループ「超新星」が「AiiA×超新星 SPECIAL CONCERT 2014」を開催した。
 
 「私の彼は超新星」のタイトルで「超新星」との恋愛が楽しめるシミュレーション携帯ゲームを運営するアイア株式会社が主催した同イベントには、多数の応募者から選ばれた約1万人のMILKY WAY(「超新星」のファンの愛称)と、リーダーのユナクをはじめとしたフルメンバーが参加して1日早いホワイトデーをともにした。

超新星 の最新ニュースまとめ

 会場ロビーには「超新星」のゲームの中の衣装が展示され、全国から悪天候の中かけつけたファンを迎えてシミュレーションのゲームがどこまで現実のものとして展開されるか、ワクワクしながら待つイベント開始直前のイントロ部分をしっかりサポート。

 「Are you Ready?」を1曲目にゲームの中から飛び出した「超新星」が登場して、ライブがスタート!一気に会場の熱気がヒートアップ。「みんないっしょに!」と叫んで客席を巻き込むグァンスの勢いに乗って、2曲目の「Stupid Love」をパワー全開で披露。早くも花道をペンライトをかき分けるように通り過ぎサブステージへ。熱気がさらに熱気を呼んで会場が「超新星」一色に染まった。続く「クリウンナレ -キミに会いたくて」では、グァンスがかけていたサングラスを外してファンの心を揺さぶるなど、息をつく間もない立て続けのダイナミックな熱いステージで客席を完全に魅了。

 そして「超新星」がファンと心を交わす恒例の掛け合いが始まった。
まずソンジェが「はい、君たちは?」と呼びかけ、ファンたちが一斉に声を合わせて「MILKY WAY!」と。次にユナクの「僕たちは?」を合図に「『超新星』!」とメンバー全員で応えて、それぞれのあいさつへ。

 「こんばんは。グァンスです。やっと来ましたね。みなさん、雨の中お疲れ様でした。今日は長い時間、僕たちを待っていてくれた分、最高のプレゼントをしたいと思いますので…」と、グァンスがあいさつのトップバッターらしくファンへの思いやりを示したあと「ついてこいよ!」と男っぽい魅力でファンの心をつかんだ。

 「おひさしぶりです。僕はジヒョクです。明日はホワイトデーですよね。『超新星』がホワイトデーのプレゼントを準備しました。いっしょに最後まで遊びましょう!」とジヒョクがファンの期待を膨らませ、ソンモは「みなさん、おひさしぶりです。ソンモです。久しぶりの6人のステージなのでみなさんと超~たのしい時間を過ごしたいと思います。よろしくお願いします」とフルメンバーでのイベントをアピール。

 「みなさん、こんばんは。ソンジェです。たのしいですか?ハハハハ(笑)。今日はみなさんのためにプレゼントとか歌とかいろいろ…。最後まで期待してくださいね。ハハハハ(笑)」と、満面の笑顔で自信有り気な余裕をみせ、ユナクは「おひさしぶりです。ユナクです。よろしくお願いします。明日はホワイトデーですね。男子が好きな女子、気になる女子にプレゼントする日なんです。今日は僕たち6人が彼氏だと思って…。2時間限定ですが今日、楽しんで下さい。よろしくお願いします」と、すでに期待で膨らんだ胸がはち切れそうなコメントでゴニルにつなげた。

 「みなさん、こんばんは。雨男、ゴニルです(笑)。今日も僕のせいで、来るのが大変でしたけど、『超新星』のイベント楽しんでください。まだ始まったばかりなのにこんなに汗かいていますが、死ぬほど頑張りたいと思います。よろしくお願いします」とファンの期待を裏切らない決意を表して、メンバーすべての自己紹介とあいさつが終わった。

 メインステージに戻ったユナクが「今日、アイアさんのイベントにゲームモデルとして参加させてもらったんですが、すごくうれしいし、感謝しています。またこんなに早く、アイアさんのイベントでみなさんに会えてすごくうれしいです。感謝しています。ありがとうございます」と主催者への配慮でリーダーらしさをそつなく発揮。続けて4曲目を「彼女たちにこの歌を送ります。聴いて下さい。『COME BACK TO ME』」と紹介、聴き入るファンの心を熱くした。5曲目には「Forever」をセレクト。愛する人への永遠の誓いをスタンドマイクを使っての熱唱で綴って、会場からの大歓声と大きな拍手を浴び「超新星」は一旦退場。

 次に、前回もMCをしてお馴染みのYumiが登場し、再び会場が割れるような歓声と拍手に迎えられた「超新星」は、ジヒョク、グァンス、ユナク、ソンジェ、ゴニル、ソンモの順にステージ中央の椅子に座ってトークコーナーがスタート。
ソンモの隣に座ったMCが「実は“『超新星』の楽屋にはいつでも甘い物がある”と聞いて、シュークリームでも貰おうと思って楽屋に行くと『一番甘いもので~す!』とソンモさんを差し出されました~!(笑)」と、 ホカホカのとっておき秘話をファンに伝えて会場もスイートな笑いに包まれた。そしてユナクは、入隊中に首を長くして待ちわびながら携帯ゲームで我慢してきたファンに、「ありがとうございます!」と、感謝の思いを表した。

 ステージのスクリーンで携帯ゲームの中のメンバーの写真が次々と映し出されると、撮影時のエピソードを尋ねられたソンジェが「う~ん。いろいろな表情をするのが大変。笑うのも、悲しい表情も…。はい、全部むずかしい!」と感想を語った。そしてメンバーがキュートな表情やセクシーさ、怒りなど、様々な表情をしてみせて会場を沸かせた。

 「もし『超新星』じゃなかったらどんな職業に就いていたか?」との問いに「僕は医者です。昔の夢が医者でした」とジヒョクが回答。「小児科が似合う!」との声が上がり、ジヒョクも満更でもない表情を浮かべた。「社長。どんな会社でもいいのでいつか社長になりたい。キム社長(笑)」と答えたのは、グァンス。続くユナクは「幼稚園の時は大統領。24歳までは経営者になりたかったですね。でもこの前、1日店長をさせていただいたので、エプロン大好きですね(笑)」とセンスよく、ファンの笑いのツボを押さえた回答ぶりをみせた。
「僕は何かを作るのが大好きなので、ファッションデザイナーとか、WEBデザインをやってみたいですね」とゴニル。「僕は学生の時の夢は弁護士。最近は『超新星』の社長です」とソンモが答えたのに対し、ソンジェが「僕はたぶん…。他のグループに。BIGBANGとか東方神起とか…」と語り始め、ファンはもちろんメンバーにも妙に大ウケで効果抜群の話の展開となるかと思いきや「でもやっぱり、僕は『超新星』が一番だから!」と収拾して一件落着。

 笑いの絶えない和やかなトークタイムのあとは、ユナクの“時間限定彼”予告がどこまで反映されるかと期待が集まるプレゼントとゲームのコーナへ。

 メンバーが一人ずつ抽選で選んだラッキーな8人には、アイアの運営するアパレルの5ブランドからそれぞれストールが贈られたあと、前出の「私の彼は超新星」実写版ゲームが始まった。
これはメンバーが2人ずつ携帯ゲームの“告白シーン”を再現し、どちらの告白が良かったかを競うもの。

 第1戦目はユナクVSグァンス。ゲーム画面がスクリーンに現れ、先攻のユナクが「ずっと、君のことばかり考えている。今夜は帰さない!」と、速攻。迎え撃つグァンスは「5年間の活動の中で一番緊張した」と本音もチラリで攻勢するも、会場のファンの点灯したペンライト数による判定は、ユナクに軍配が上がった。グァンスは惜しくもサブステージで罰ゲーム。

 第2の対戦はソンモVSジヒョク。ソンモが勝って、負けたジヒョクはサブステージへ。罰ゲームでセクシーダンスを踊っても、ほかのメンバーが“笑顔で腕立て伏せ20回”を追加要求して盛り上げた。

 ラスト対決はソンジェVSゴニル。接戦の勝敗は、ソンジェが黒星でゴニルの勝利。10回のぐるぐるバット後、即座にポージングという罰ゲームで目が回ってフラフラのソンジェに「かわいい~!」と会場からいくつも声がかかるほど、新たな魅力発見のひとときを演出した。

 「ホワイトデーのプレゼントを直接渡したい」と、白い衣装に身をまといメンバーがステージや客席の近くに寄ってサイン入りのボールをプレゼントし、会場が興奮の坩堝に化す場面も。「ファンのみなさんといっしょにこのようなイベントができて、プレゼントもすることができてすごく、うれしいです。みなさんの為に僕たちがこの曲で愛を送ります。『Romance』」と、再びライブへ。“サランヘ(愛してる)ポーズ”を何度も繰り返してバラードの甘い旋律に感謝の思いを込めて熱唱した。続く「Shining☆Star」はサブステージへと移動して披露。

 その後ユナクが、「明日はホワイトデー。今年はみなさんと過ごすことができましたが、来年も、再来年も、10年後も一緒に過ごしたいと思います」と、絶妙なタイミングでファンの心を掴んで離さないコメントを挟んで「Stay With Me」を「超新星」は歌いきって一旦終了。

 高まり続け、より一層響き渡る“「超新星」コール”で再び登場。6人そろってリリースした楽曲「WINNER」をアンコール曲に、最後の最後までパワーみなぎるパフォーマンスで「超新星」もファンも完全燃焼!

 そして客席では「WE LOVE CHOSHINSEI」と書かれたピンクのボードを手にし、「超新星」の「愛言葉」の歌いはじめ「♪大丈夫、そばにいるよ」と歌い、ファンから「超新星」にサプライズのプレゼント。「『超新星』サランヘ~!」で終わった途端、ユナク「ちょっと何ですか。わぁ~!ビックリしました。ホントMILKY WAY最高!」と、メンバーとともに大感動。

 ソンジェは驚きもそのまま、「『超新星』のファンクラブの名前はMILKY WAYじゃないですか。MILKY WAYのファンクラブの名前は『超新星』です!」と、センスが光る名セリフも誕生させ、「本当にみなさんを愛しています。チンチャ(本当に)だよ。チンチャ大好きです」と表現、あいさつに代えた。

 グァンスは「オレたちがみんなのために最高のホワイトデーのプレゼントをしようと、このステージを準備したのに。みんなからすごく大きなプレゼントを貰って、お互いを支え合う姿が素敵だなって思います。たくさん日本に来て最高のデートをしたいと思います。ありがとうございました」と、同様に驚きと感謝で感動を伝えた。

 「お疲れ様です。今日は素敵な思い出をまたひとつ、作ることができました。いろんな音楽をききますが、僕は色々な音楽を聴くのが大好きだけど、一番いい音楽はライブでイヤモニから聞こえるメンバーの声です。そしてドラマ頑張ります」と、ゴニルはメンバーと培ってきた絆を見せた。

 ソンモは、「みなさん、今日はありがとうございました。今日はみなさんに“感動”をもらいました。ありがとうございます。2014年も怖い飛行機に乗って、すごく怖くても勇気を出して、皆さんに会いにたくさん来ます。MILKY WAYサランヘ~」と約束。

 ジヒョクも「今日は僕たちがみなさんにプレゼントを準備したのに、MILKY WAYのみなさんからプレゼントをもらいました。しあわせです。今年の『超新星』の活動に期待してください。MILKY WAYのみなさんは僕たちの“宝物”だから」と、よろこびをファンと分かち合った。

 最後にユナクが「6人で、こんなにたくさんのMILKY WAYのみなさんと僕たちが過ごす時間は大切な時間でした。これからも大切な時間を作っていきたいと思います。今日、みなさんと早く会えるようにしてくれたアイアの関係者に感謝しています。4月に僕たちのニューアルバムが誕生します。新曲も2曲入っていて、いい仕上がりになっています。またその曲で新しい『超新星』を見せたいと思います。よろしくお願いします」と新たな決意に感謝の思いを託し、メンバーのあいさつをまとめた。


 「超新星」とMILKY WAYは、アンコールのラスト曲「For You」でもう一度心を重ね、さらに絆を深めたスペシャルなホワイトデーの前夜は、幕を下ろした。
ひときわ輝く「超新星」、新たな感動のシンフォニーに期待が集まる!


超新星 / 君だけは離さない(Acoustic Ballad Ver.) ティザー
超新星 / 君だけは離さない(Acoustic Ballad Ver.) ティザー




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