「サイコメトリー~残留思念~」クォン・ホヨン監督オフィシャルインタビュー

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「サイコメトリー~残留思念~」クォン・ホヨン監督オフィシャルインタビュー
「サイコメトリー~残留思念~」クォン・ホヨン監督オフィシャルインタビュー

「サイコメトリー~残留思念~」クォン・ホヨン監督

9月7日(土)よりシネマート六本木ほか全国順次公開となる韓国映画「サイコメトリー~残留思念~」(配給:CJ Entertainment Japan)。同映画は連続児童誘拐事件を追う刑事ヤン・チュンドン(キム・ガンウ)と接触することで過去を読み取ることができるという能力をもったサイコメトリー、キム・ジュン(キム・ボム)が出会い、そこから巻き起こる出来事を描いている。

 この度「サイコメトリー~残留思念~」クォン・ホヨン監督のオフィシャルインタビューが届いた。インタビューの中では、本作主演のキム・ボム、キム・ガンウのキャスティング経緯や撮影裏話などが述べられている。

-“サイコメトリー”というテーマを選んだ理由を教えてください。
普段からこういったテーマに興味がありました。今回の場合は、テーマもテーマですが、その裏面にあるストーリーがさらに魅力的でした。世の中に背いて生きて行く超能力を持った青年に、熱血刑事が近づいてきて、世の中に出られるようにしようとしてくれるという温かいところが個人的にすごく気にいりました。これまでの他のサスペンスとは違って、映画の最後の場面でキム・ガンウさんが微笑むように、観客の皆さんもほほ笑みながら劇場を出ることができるのではないかと期待して、それでこのテーマを選択しました。

-キム・ガンウさん、キム・ボムさんをキャスティングした理由は。
どの国でも同じだと思いますが、韓国では刑事劇も多いし刑事役をする俳優たちがとても多いです。シナリオも最初は40代に設定していましたが、これではありがちな一般的な刑事モノのパターンになってしまうかなと思い、それで刑事を30代の設定にしました。(キム・ボム扮する)ジュンと擬似家族、兄弟みたいな感じをだすためにはどんなふうにもって行けばいいのか、たくさん悩みました。キム・ガンウさんに会って色々話をして、一緒に仕事をしたいなと思いました。過去作品を参考にしながら、最初は固くて都会的な感じなのでこの俳優のどんな点を見ていこうかと思った時に、過去の作品でたまに現れるまた違った魅力があって、ガンウさんとやろうと思った決定打もそれでしたし、この映画がリアルにみえるように多くのアイデアをだしてくれたり、話し合いながら進められたので、とてもよかったです。

ボムの場合は、ドラマ「思いっきりハイキック! 」「花より男子~Boys Over Flowers」でのような笑顔の美しい俳優だと思っていました。ジュンには保護本能があったらいいなと思っていて、そんな時にボムに会いました。ボムもキャラクターに魅力を感じてくれて作品に参加してくれることになりました。撮影をしながら、二人ともこれまでの作品とは違うイメージを見せてくれたと思いますし、個人的にすごく満足しています。二人にとても感謝しています。
「サイコメトリー~残留思念~」クォン・ホヨン監督オフィシャルインタビュー

「サイコメトリー~残留思念~」場面写真


-撮影を通して、二人についての新しい発見はありましたか。
キム・ガンウさんを見ながら、俳優がかっこいいと初めて思いました。ガンウさんは現場感が本当にズバ抜けていましたが、「監督! こうしたらどうですか」と、ガンウさんが提案してくれて撮ったシーンを編集している時に、それを見ながら、ガンウさんはどうしたらこんなふうなアイデアがでてくるんだろうと感心することも多かったです。例えば、ジュンが部屋の中で立っているシーンは元々廊下のシーンでした。それをガンウさんの提案で壁を間に置いてアングルを取って見たらとても良かったのです。ジュンがサイコメトラーでありながら人間的で内に秘めた悩みがあるというのを盛ることができる重要な地点でした。編集しながら、本当にこの俳優は勘の良い俳優だと思いました。

ボムの場合はその美しい微笑みを見せてくれればと思っていましたが、その微笑みの中にまた別の奇妙さがありました。取調室のシーンを撮る時、妙なグロテスクさのある微笑みに全スタッフが戦慄を感じたくらいです。記事を意識して言っているわけではなく皆が身の毛がよだつほどに戦慄を感じるようにボムが演じてくれました。二人の俳優に会って1年間一緒に仕事ができたことについては本当に感謝しているし幸せです。

-本作はジャンル的にはサスペンスでも、よくいわれるようなサスペンス映画ではないが、監督の思うポイントはどういう点にあるのか。また、劇中キム・ボムさんがサイコメトリーの能力を使うシーンが印象深いが、特別に演出をされたのでしょうか。
サスペンス、ミステリーといえば犯人が誰か、犯人がいち早く明らかになって導いて行くスタイルなどがありますが、個人的には犯人が誰なのか、となった時に登場したこの人物が、実は犯人ではなく深い傷を抱えて暮らしているサイコメトラーという部分に興味がありました。そして後半部でジュンが(物体に残る人々の残留思念を読み取る能力のある)自分の手を“人を殺す手”だと常に感じていた気持ちから脱し、次第に“人を助ける手”に変わっていく…チュンドンという人物との出会いによって変わって行くことにポイントをしぼり、犯人があんまり登場しない線で二人の関係線を編むことに重点を置きました。

サイコメトリーの場面は「本人にとっては悪夢のようで受け入れることができないというイメージたちが内部的にぶつかるという方向で行こう」とボムと話をしました。呼吸も息苦しく、内面的にもズタズタな感じで演技をしてほしい、呼吸が息苦しいとかイメージの衝突みたいな部分を最大限にいかしてくれというディレクションをしました。呼吸の演技は、数回やると体力がすべて無くなりそうなほど大変でしたが、その度にボムには本当に申し訳ない気持ちでした。それでももう一回! と言わざるを得なかったこと、この場を借りて改めて謝りたいし、とても感謝しています。
2013年9月3日9時58分配信 (C)WoW!Korea


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