悲しみ乗り越え「ULALA SESSION」が新譜発表 「ユンテクは永遠のリーダー」

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悲しみ乗り越え「ULALA SESSION」が新譜発表 「ユンテクは永遠のリーダー」
悲しみ乗り越え「ULALA SESSION」が新譜発表 「ユンテクは永遠のリーダー」

ULALA SESSION

「ユンテクさんの話をしないはずがありません。僕たちが歩んできた道にはいつも彼が一緒にいたのですから…。今回のアルバムが追悼アルバムだという話も出ましたが、それは違います」(パク・スンイル)

 Mnetのオーディション番組「スーパースターK3」の優勝チームである「ULALA SESSION」が27日、2枚目のミニアルバム「MEMORY」を発表した。ことし2月、リーダーのイム・ユンテクがこの世を去り、あれから4か月後に披露するニューアルバムとなる。

 27日午後、ソウル市内で開かれた記者会見で「ULALA SESSION」は「ひたすら軽快で楽しい音楽でアルバムを作ったとしたら、真実性があるように届けるのは難しかったでしょう」とし「歌詞に集中し、心を動かすことのできる叙情的な曲で作り上げました」とニューアルバムを紹介した。

 「MEMORY」には、タイトル曲「I'll be there」、先行公開した「肥やし」などと伴奏曲などを含む全7曲が収められた。追悼アルバムまではいかない、と話したが、リーダーが去り数か月しか経っていない彼らは、”専売特許”である楽しいステージを披露することはできなかった。

 「ひとりの人」は、「スーパースターK3」で歌手の夢を叶えるまでに経験してきた長い無名時代を振り返った楽曲。彼らは「一度もうそをついたことがないのは、毎朝再び明るいあの空、冬なしやって来る春はないでしょう」と歌い、過ぎ去った悲しみを後にして、明るい希望のメッセージを伝えている。

 「ひたすら悲しむ感情よりは、希望のメッセージを伝えようという思いで”みんなが大切な人で、誰かにとっては光と希望になることができる”というメッセージを伝えたかったのです」(パク・スンイル)

 アルバムでは、特に故イム・ユンテクが生前に作詞した収録曲「古いテープ」が目を引く。この曲は、イム・ユンテクが過去に母親から買ってもらったカセットテープを聴きながら、夢を育ててきた幼少時代を歌った作品。もともと彼のソロ活動を見こして制作した曲だったという。

 イム・ユンテクは普段から「最近バラードでは、R&Bソウルが人気を集めているが、僕にその分野は似合わない。それに、ファッショナブルな曲を消化する自信もない。幼い頃によく聴いていた、簡単に口ずさめるような”オールドな”曲を歌いたい」と話していた、とメンバーは説明する。

 「短ければ短い時間、長ければ長い時間、その痛みはあるのでしょう。しかし、音楽作業をしながら、そこまで困難なことはありませんでした。悲しみを表現する方法というのは、涙だけではないと思います。それと同じくらいたくさんの笑顔があり、僕たちの中でわかり合う時間となりました」(キム・ミョンフン)

 しかし、”リーダーの不在”は今回のアルバム制作過程でさらに大きく感じることになったという。

 パク・グァンソンは「全体的な図はいつもユンテクさんが描いていたため、彼がいなくなったんだということを(アルバム作業中に)大きく感じました」とし「全体的な図はメンバー全員で会議して、音楽的な部分はスイルさん、ステージ構造はグンジョさんとミョンフンさんなどが行い、ユンテクさんがやってきた仕事を役割分担するシステムにしましたが、まだまだ慣れないですね…」と吐露した。

 「ユンテクさんは永遠のリーダーだと思っています。それで、他のリーダーはたてないようにしよう、というのが僕たちの”最初のルール”となりました」(パク・グァンソン)

 「アルバム作業が終わって、最後のトラック(「古いテープ」)を聴きながらプロデュースを手伝ってくれたRINK先輩もみんな一緒に泣きました。ユンテクさんの思い出がたくさん蘇ってきたんです」(パク・スンイル)

 しかし、彼らはイム・ユンテクの遺作を集めて別のアルバムとして発表する考えは今のところないと話す。ややもすると、産業的な意図として見られ、故人に悲しみを与える結果になるかもしれない、との懸念からだ。

 パク・スンイルは「前から作っていた曲や公演用のリメイクガイド曲など、ユンテクさんの声を収めた曲がないわけではないんです」としながらも「この部分に関しては、みんな慎重になっています。産業的な意図として人々の目に映ってしまうかもしれないという思いから、それらを発表しようという結果には至らなかったのです」と説明した。

 彼らは、今回のアルバム活動が終了したら、次回からは本来の姿に戻って楽しい音楽も披露する計画だ。

 「『ULALA SESSION』が初めて披露するバラードアルバムです。『ULALA SESSION』といったらファンキーで軽快な音楽を思い浮かべると思いますが、今回は静かに過去を振り返ることに専念しました。次回からは楽しい音楽もお届けしますので、応援してください」(グンジョ)

 なお「ULALA SESSION」はこの日午後9時、ファン700人を対象に今回のアルバム収録曲を初披露するショーケースを行った。

2013年6月30日10時58分配信 (C)WoW!Korea


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