記者会見での俳優パク・ギウン
記者会見での俳優パク・ギウン
去る3月2日(土)東京・日本教育会館一ツ橋ホールにて、自身初となる日本ファンミーティング「1st ファンミーティングHAPPY SMILE!GIWOONG’s World~癒しの楽園へようこそ~」(主催:MENTOR Co.,Ltd)を開催した韓国俳優パク・ギウン(28/パク・キウン)。

パク・ギウン の最新ニュースまとめ

 パク・ギウンはKBSドラマ「カクシタル」(2012)などで人気の若手演技派俳優。TBS地上波でも放送されたドラマ「フルハウスTAKE2」(2012)では、アイドル歌手“ガンフィ様”を好演し、日本でも注目を浴びた。

 ファンミーティングでは、「フルハウスTAKE2」の名シーンエピソードやOST(オリジナル・サウンド・トラック)曲の披露など、多様な姿を見せファンを魅了。イベント終了後にはハイタッチ会を実施し、ファンと直接触れ合える時間に、本人も感無量のようすだった。

 そんな端正な容姿と高い演技力で視聴者を魅了する人気急上昇中の韓国俳優パク・ギウンに、インタビューを実施した。

<b>-今まで演じてきた役柄で自分自身に似ていると思うキャラクターは。</b>
2007年に出演させていただいた「同い年の家庭教師2」という映画で演じた家庭教師、ジョンマンです。親しい仲間の前では明るく接しられるのに、それほど親しくないと強がってクールになってしまう…そういう部分で似ていると思います。

<b>-自身出演作のヒロインの中で、最も理想のタイプに近い女性は。</b>
「同い年の家庭教師2」で女優のイ・チョンアさんが演じた“キタノジュンコ”という女性主人公です。可愛らしく、はきはきとしていて、優しく、賢い、そんな女性に魅かれます。

<b>-デビュー作は日韓合作映画「怪談 壱 病院怪談」だったそうですが、日本と韓国の撮影スタイルにおいて大きな違いを感じたことは。</b>
韓国では状況によって撮影が遅くなることも、はやく終わることもあります。時間に縛られない分、より良いシーンが出来上がることも多いです。日本ではスケジュールに忠実に合わせて進行していきます。決められた時間内で撮影するので、安全且つ効率的に望んだシーンが撮れます。それぞれのメリットが明白にあるようですね。

<b>-共演してみたい日本の俳優さんは。</b>
上野樹里さんです。かわいいです(笑)。
<b>-日本の作品はよくご覧になりますか。</b>
はい、たくさん見ます。もともとドラマという長い内容よりも、時間の短い映画を好んで見ます。漫画も同じで続編のない作品を読みます。よく、スケールがとても大きくて、アクションの濃い作品があるじゃないですか。僕はそういうものよりも、どこかもの寂しく穏やかで、いろいろな要素が調和している…中身に奥深いものが溢れた小説のような映画が好きなんです。日本にはそういう作品が多いように思います。

<b>-休日にすること、最近ハマッているものは。</b>
スポーツをよくします。バスケットボールチーム二つとサッカーチームに所属しています。ジムよりは走り回ることが好きですし、運動は健康にも良く、精神的にもリフレッシュできます。それから、ゲームが好きで、家ではプレイステーションをします。ギターゲームが最近はお気に入りです。

<b>-日本・日本ファンの印象は。</b>
日本は街が素晴らしく整理されているイメージですね。そして、日本のファンの皆さんは、秩序を守って行動してくださいます。マナーが素晴らしいと感じます。普通、好きな俳優が目の前にいたら、写真も撮りたいですし、傍に行きたいですよね。でも、撮影中などは静かに見守ってくれるんです。それはすごく難しいことだと思うんですよ。とても感謝しています。

<b>-日本のファンの方へメッセージ</b>
「フルハウスTAKE2」が日本でも放映されたことで、多くの方々に知っていただけたのだと思います。僕のもとに来て応援してくださり、本当に有難いです。「フルハウスTAKE2」のほかにも良い作品を通して、俳優としてがっかりさせない演技に努めますので、またお会いできる日まで、見守っていてください。

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