<WKコラム>ユン・ヨジョン×イ・ソジン、ナ・ヨンソクPDの新番組がスタート!初回放送の反響は?

滞在先に向かうユン・ヨジョン、イ・ソジン、ナ・ヨンソクPD(後ろ)。(画像:画面キャプチャ)
放送前から話題となっていたが、初回放送の視聴率は4.7%(ニールセンコリア調べ、全国基準)を記録。ナ・ヨンソクPDが手掛ける放送枠というと、「ユン食堂」シリーズ、「ユンステイ」をはじめ、「新西遊記」シリーズ、「三食ごはん」シリーズなど金曜夜放送が定位置だったが、現在その枠は「シックスセンス3」が放送中であり、この新番組は日曜夜、しかも10時50分というわりと遅めの時間帯から始まるので、どうかと思われたが、地上波放送を含め、同時間帯1位という堂々たる記録でスタート。各メディアが順調な滑り出しだと報じている。
番組は、ことし3月20日、ロサンゼルス国際空港に到着したイ・ソジンをナ・ヨンソクPDが出迎えた後、ドラマ「パチンコ」の宣伝のため、数週間前からロサンゼルスに来ていたユン・ヨジョンと合流するところから始まった。

マネジャーとしてではなく、遊びに来たというイ・ソジン。(画像:画面キャプチャ)
ユン・ヨジョンのマネジャーとして出演オファーしたのに、遊びに来たというイ・ソジン、そうして好き勝手に動き、マネジャーらしいことをしないイ・ソジンへの小言が絶えず、一日でクビ通告をするユン・ヨジョン。そんな2人の板挟みにあうナ・ヨンソクPDという構図で、3人の絶妙な掛け合いも相変わらずだった。今回、出演者は2人だが、ナ・ヨンソクPDも画面にたびたび登場し、もはや出演者の一人だ。
そんな3人のちょっとした掛け合いも面白いが、やはり番組の見どころはユン・ヨジョンの人間味あふれる魅力だろう。結局、ユン・ヨジョンが「私の本当のマネジャー、どこに行った?」と呼び、本物の側近3人も登場するなど、ユン・ヨジョンにゆかりのある人たちが続々紹介されたが、そのような周りの人が、自分にとっての大きな宝物だとし、縁を大事にしていた。
それはスタッフにも同じだった。レストランで食事をしていたとき、それを撮影していたカメラマンにも食事をするよう促したり、見慣れない顔のスタッフを見つけると、名前を聞いて覚えようとしたり、周りのことを本当によく見ていて、常に気にかけているのだ。

ありえないぐらいハードスケジュールだと吐露するユン・ヨジョン。(画像:画面キャプチャ)
また、努力家な一面も。1947年生まれのユン・ヨジョンは、自分が76歳なのか75歳なのか忘れてしまうような年齢なのに、ありえないほどのハードスケジュールをこなしていると吐露していた。それができるのも健康な体あってのこと。毎朝、スクワットや腕立て伏せなどの運動をし、朝食はリンゴを4分の1個と、ブルーベリー、クランベリー、バナナ、牛乳などを入れたスムージーを飲むなど健康管理を怠らない。
さらに、英語でのインタビューに備え、事前に想定される質問への答えを英語で紙に書いてまとめておくなど、英語の勉強にも余念がない。このような大御所になってもなお、仕事への取り組みが誠実で見習うべきところが随所にあった。この番組は全5話放送の予定だが、面白さだけでなく、また明日からの1週間も頑張ろうという気持ちにさせられる要素があるという意味では、日曜夜の放送も案外いい枠なのかもしれない。

プレゼンターとして米アカデミー賞授賞式に参加したユン・ヨジョン。(画像:画面キャプチャ)

ユン・ヨジョンをエスコートするイ・ソジン。(画像:画面キャプチャ)

米国での取材をこなすユン・ヨジョン。(画像:画面キャプチャ)

韓国からロサンゼルスに到着したイ・ソジン。出迎えるナ・ヨンソクPD。(画像:画面キャプチャ)

1974年生まれのユン・ヨジョン。(画像:画面キャプチャ)

ペットボトルの蓋を開け、このまま飲むかどうかをユン・ヨジョンに聞くイ・ソジン。(画像:画面キャプチャ)

イ・ソジンに対し、小言を連発するユン・ヨジョン。(画像:画面キャプチャ)

のんびりした朝を過ごすイ・ソジン。(画像:画面キャプチャ)

マネジャーの仕事は1日ももたなかったと話すイ・ソジン。(画像:画面キャプチャ)
2022年5月11日19時25分配信
(C)WoW!Korea
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