「CAP-TEEN」新曲ミッションに参加した「PENTAGON」フイ。(画像:画面キャプチャ)
「CAP-TEEN」新曲ミッションに参加した「PENTAGON」フイ。(画像:画面キャプチャ)
親が一緒に参加する10代限定のオーディション番組「CAP-TEEN」(Mnet)が大詰めを迎えている。1月14日(木)に放送された第9話では、ファイナルミッションに進出するTOP7選抜戦が展開された。

イ・デフィ(AB6IX) の最新ニュースまとめ

参加者61人でスタートしたこのオーディションも、いよいよ残り1回。これまで5つのミッションを経て、次週21日(木)生放送ファイナルに進出する7人が決定したのだ。

ファイナルミッションに挑むのは、世界的なディーバを夢見るキム・ハンビョル、ガールクラッシュなダンスとボーカルが魅力のキム・ヒョンシン、両親の猛反対により唯一、一人で参加している感性ボーカルのソン・スウ、生まれ持ったグルーヴのボイスを持つユ・ジニ、卓越したハスキーボイスのイ・ソビン、爽やかな声量のイ・ユビン、FNC出身のオールラウンダー、チョ・アヨンだ。

その7人の最後の関門は新曲ミッション。その新曲を手掛けるのが、韓国最高の作曲家たちだが、その中に「PENTAGON」フイ、「(G)I-DLE」ソヨン、「AB6IX」イ・デフィが含まれている。

フイはデビュー時から「PENTAGON」のプロデュースを担当し、その才能と実力はお墨付き。「Wanna One」や「WEi」、そして「JO1」などさまざまなアーティストにも楽曲提供し、数々のヒット曲を生み出している。

ソヨンはこれまでリリースしてきた「(G)I-DLE」の全てのリード曲の作詞・作曲に参加し、プロデューサーとしても活躍中。細かいところまでこだわる完璧主義で、優れたアイデアを持ち、高い音楽的な才能が業界からも高評価を得ている。

イ・デフィもまた、「AB6IX」のプロデュースのほか、「IZ*ONE」、「Wanna One」出身のパク・ジフン、ユン・ジソンらに楽曲を提供。日常から得たアイデアを感覚的に解釈し、音楽で表現するスタイルで、若いながら、確かなプロデュース能力が評価されている。

次回の予告を見ると、イ・デフィが手掛けた曲を歌うのはチョ・アヨン、フイの曲を歌うのはお父さんのキャラクターが強いキム・ハンビョルのようだ。フイは「優勝はハンビョルが」、イ・デフィは「これはヤバイね!」、ソヨンは「1位とりましょう! 1位」とそれぞれが意気込む様子も公開され、期待感をあおっており、どのようなコラボが誕生するのか楽しみだ。

なお、番組最後にはファイナルミッションに反映されるオンライン投票(11/12~1/14)ランキングも公開された。現在のところ、1位はチョ・アヨン、2位はソン・スウ、3位はキム・ヒョンシン、4位はユ・ジニ、5位はキム・ハンビョル、6位はイ・ユビン、7位はイ・ソビンという順だ。チョ・アヨンとソン・スウの人気が安定しているが、グローバルK-POPアーティストになる初代CAP-TEENは誰になるのだろうか?

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