「アイドルハウス」で自撮りをするメンバーたち。(画像:画面キャプチャ)
「アイドルハウス」で自撮りをするメンバーたち。(画像:画面キャプチャ)
米国ビルボードの「ビルボード200」チャートで自己最高の25位を獲得するなど、グローバルな人気を博している3rdミニアルバム「minisode1 : Blue Hour」(10月26日発売)に続き、ドラマ「LIVE ON」(JTBC)のOST「Your Light」(11月24日発売)をリリースした「TOMORROW X TOGETHER(TXT)」。

TOMORROW X TOGETHER の最新ニュースまとめ

アイドルバラエティの2番組、「週刊アイドル」(MBC every1)と「アイドルハウス」(SBS MTV)に出演し、エネルギッシュで弾けるような魅力を発揮した。

まず、「週刊アイドル」には10月28日(水)放送分に出演。今年は5月以来、2度目の登場となるが、仲の良いメンバー同士の関係性がより浮き彫りになる回だった。キーパーソンはヒュニンカイ。まだどこにも話していないメンバーとのエピソードとして、テヒョンはヒュニンカイとジョギング、ヨンジュンはヒュニンカイと食事メニューの管理(炭水化物と食べる量を減らす)。ただし、いまはヨンジュンしかやっていないとのこと。スビンはヒュニンカイの家に何度か遊びに行ったことを挙げた。

また、リーダーのスビンとボムギュはルームメイトで、よくふざけ合ったりしていて恋人(!? )のような関係だが、スビンが悩み相談をする相手はテヒョンだと話したとき、MCのグァンヒから「なぜ?」とつっこまれ、「仕事の話は恋人とはしないじゃないですか」とクールに返すテヒョン。「同じ船に乗った船員(テヒョン)と船長(スビン)です」と今回も“名言製造機”は健在だった。

ボムギュがメンバー5人を家族に例え、ヨンジュンがお父さん、スビンがお母さん、テヒョンが兄、ボムギュが弟、ヒュニンカイが子犬だと話したが、常に笑顔で和気あいあいと本当の家族のような温かさを醸し出していた。

そのような仲の良さが、11月30日(月)放送の「アイドルハウス」でも随所に見られた。この番組のセットは楽しめるスペースが何か所もあるので、これまで出演したグループのほとんどが、足を踏み入れるなり、メンバーそれぞれ興味のあるところへ散らばるのだが「TXT」は一緒に動いていたのだ。ゲームコーナーに集まったのはもちろん、カメラがあるのではないかとマジックミラーを覗き込むときまで、5人一緒。その様子がとにかく可愛い。

「今日のチーム訓」を「先手を打て」に決め、ボムギュが筆で書くときも、メンバーたちがその周りを囲み、見守る光景もこれまでのグループにはなかったことだ。ちなみに、ボムギュは所属事務所であるBig Hitエンターテインメントのパン・シヒョク代表の似顔絵を目と鼻だけで表現するセンスも見せた。

99秒以内に、4つのミッションをリレーで成功させるゲームでも5人が団結力を見せ、最後のモーニングコールミッションでも、成功した人から順に一人ずつ帰っていくシステムだが、最後に残ったスビンが成功するまで、全員がドアの向こうで待っている光景も「TXT」が初めてだった。

「トークボックス」コーナーで、「爽やかな表情とシンクロダンスの秘訣は?」という質問にテヒョンが「笑いながら練習すればいい」とし、「“シンメダンス”のとき、エネルギーを引き上げることができる」と答えると、ヨンジュンも「向かい合って踊っていると気分が良くなる」と同意。スビンも「本当に充電される」とメンバーたちの力が大きいと話していたのが印象的だった。

オンラインショーケースでも話していたが、この番組でもヒュニンカイが「Big Hitの最強末っ子」、「4世代アイドルの代表走者」と呼ばれたいと話していた。すでに、「4世代アイドルの代表走者」と呼ばれ始めている「TXT」。「より大きなステージで、カッコいいパフォーマンスを見せたい。単独コンサートもやりたい」と夢を語っていたが、単独コンサートが実現したら、「最初の曲から泣いてしまうかも」と言うテヒョンに、「僕も泣くかも」とヒュニンカイ。練習生のときはよく泣いていたが、デビューしてから、まだ公の場で一度も泣いたことがないそうなので、ファンを前に感動で涙するヒュニンカイの姿もいつか見られるかもしれない。

Copyrights(C)wowkorea.jp 6