9月23日(水)放送の「週刊アイドル」に出演した「THE BOYZ」。(画像:画面キャプチャ)
9月23日(水)放送の「週刊アイドル」に出演した「THE BOYZ」。(画像:画面キャプチャ)
今年4月~6月に放送されたサバイバル番組「Road to Kingdom」(Mnet)に出演したボーイズグループが、その後、続々とカムバックを果たし、好成績を収めているが、圧巻のパフォーマンスで優勝した「THE BOYZ」がついに本格始動!

THE BOYZ の最新ニュースまとめ

9月に入り、「第47回韓国放送大賞」、「第15回ソウルドラマアワード」といった授賞式が無観客で行われたが、「THE BOYZ」は祝賀パフォーマンスゲストとして、どちらにも出演。K-POPを代表するアイドルとして、授賞式に華を添え、存在感を放っていた。

そんなさらに勢いを増している「THE BOYZ」が、5thミニアルバム「CHASE」(9月21日発売)で待望のカムバック。新曲を引っさげ、音楽番組のほか、9月23日(水)放送の「週刊アイドル」(MBC every1)、9月28日(月)放送の「アイドルハウス」(SBS MTV)に出演した。

現在、アイドルが出演できるバラエティ番組はいくつかあるが、完全体で出演できる番組というと、この「週刊アイドル」と「アイドルハウス」だ。8月にニューミニアルバム「CRAVITY SEASON 2 HIDEOUT:THE NEW DAY WE STEP INTO」をリリースし、カムバック活動を展開していた「CRAVITY」もこの2番組に出演したが、アイドルのカムバック活動として、この流れは必須コースとなりそうだ。

まず、「週刊アイドル」に出演した「THE BOYZ」は、お互いの心を盗む追撃戦をモチーフにしたドラマチックなヒップホップダンスナンバー「The Stealer」を初公開したほか、人気コーナー「ランダムプレイダンス」で、息ぴったりのシンクロダンスを披露。トークコーナーでは、最近ジュヨンの自撮りが上手くなって、ファンがちょっと残念がっている(!? )ことや、ヨンフンの腕に、星座のように並んだホクロがあることなどTMI(どうでもいい情報)から、新曲にちなんで、「寮の電気代スティーラー」、「左心房右心房(胸キュン)スティーラー」などをメンバー同士で選び、暴露話も。ゲームコーナーでは、長くて独特なお題を体で表現するジェスチャーゲームに挑戦。難しそうに思われたが、次々と正解を叩き出し、見事なチームワークを見せた。

また、「アイドルハウス」でも、ゲームの上手さを発揮。マネジャーからのリクエストで、全員参加の50秒ミッションリレーゲームに挑戦したが、34秒という驚異のスピードで難なく成功。メンバーそれぞれに得意なことがあり、いかにバランスの取れたグループかということがゲーム一つをとってもよく分かる。

今回からできた新コーナー「今日のチーム訓」では、ケビンがタメ口で話すのはどうかと発案し、さっそく末っ子エリックが、最年長でリーダーのサンヨンに、タメ口トーク。「まだ始まってないよ!」と若干イラッとする(!? )サンヨンだったが、これを受け入れ、「じゃあ、今日はみんな同い年の友達になろう」と提案。習字を習っていたというサンヨンが筆を持ち、味のある字で「僕たちは友達」と「今日のチーム訓」を書き上げた。

恒例の記念日を当てるクイズでは、「ヒョンジェが初めてカラーコンタクトをしてから750日」を3回目のヒントでようやく正解。ゲットできたメニューが1種類だったため、今回の新曲は「The Stealer」だから、コンセプトに合わせて行動すると言い、ショーケースに入っていた料理を盗むというまさかの行動に出て、バラエティセンスも発揮した。

その新曲「The Stealer」について、キーリングパートは「I’m the Stealer」(ソヌ)、「君はまた消えていく」(チュ・ハンニョン)、「捕まえたと感じた瞬間、指先から消え」(ニュー)のパートだとおすすめし、最近、「THE BOYZ」に最も大事な5つは、「カムバック」、「コンサート」、「健康」、「THE B(ファンの総称)」、「THE BOYZ」だと答えたメンバーたち。

まだ1回もないが、もしメンバー全員で旅行に行けるなら、エリックら外国出身メンバーたちの外国の家と答え、メンバー間の仲の良さも見せていた。メンバー数は多いが、それぞれが魅力的だし、全員揃ったときのオーラがハンパない「THE BOYZ」。エンディングのシグナルダンスコーナーでは、まさにその通りだと思う絶妙なテロップが出た。「この魅力に耐えられますか?」。

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