6月3日(水)放送の「週刊アイドル」に出演した「NCT 127」。(画像:画面キャプチャ)
6月3日(水)放送の「週刊アイドル」に出演した「NCT 127」。(画像:画面キャプチャ)
大人気K-POPアイドルたちがさまざまなコーナーにチャレンジし、隠れた素顔を大放出する新感覚アイドルバラエティ「週刊アイドル」(MBC every1)。何度もリニューアルを繰り返し、4月22日(水)の放送から、MCはグァンヒに加え、新しくウニョク(SUPER JUNIOR)が加わり、強力タッグに。毎週登場するアイドルたちの魅力を最大限に引き出している。

NCT 127 の最新ニュースまとめ

 ウニョクがSMエンターテインメント(以下、SM)所属だからなのか、偶然なのかは分からないが、このところ直属の後輩である「NCT」の出演が相次いでいる。

 5月20日(水)の放送では「NCT DREAM」が、6月3日(水)の放送では「NCT 127」が登場!「NCT 127」にいたっては、3月25日(水)と4月1日(水)にも2週にわたって出演しているので、スパンがかなり短いが、今回は2ndフルアルバムのリパッケージアルバム「NCT #127 Neo Zone: The Final Round」(5月19日発売)を引っさげての帰還だ。

 しかも、「寝言で口ずさむぐらいの中毒性がある」とウニョクも虜にしているリード曲「Punch」は現在、音楽番組で1位を総なめにしているが、番組ではアルバムのミリオンセラー達成を祝福。「NCT 127」にとってはデビュー以来、初めてのミリオンセラーであり、SMにとっても、2020年初めてのミリオンセラー記録。リーダーのテヨンが「2020年の始まりを輝かせることができて、胸いっぱい」と語り、お祝いムードで番組が始まった。

 この日、大活躍したのは日本人メンバー、ユウタだった。メンバー間の本音を探る番組の人気コーナー「僕を抱きしめて」では、前回ユウタが「いま一番愛くるしいメンバーは?」という質問でマークを選んだが、そのマークは「離れているとき、一番会いたいメンバーは?」という質問でジョンウを選び、それがちょっと引っ掛かっていたとジェラシーメラメラのユウタ。

 マークいわく、ジョンウは友達みたいな存在、ユウタは“オッパ”(※お兄さんの意味で、女性が年上男性を呼ぶときに使う。男性が年上の男性を呼ぶときは“ヒョン”)みたいな存在なのだとか。

  マークをめぐる三角関係を他のメンバーたちも面白がり、ジェヒョンの見解では、ジョンウは押したり引いたりの駆け引きをし、ユウタは全て愛情を注ぐタイプなので、マークはジョンウにより心を惹かれるのではないかと分析。

 ここで負けてはいけないとばかりに、ユウタが「僕は本当にマークのことが好きで、どこに行くにもマークにくっついて行くんです」とマーク愛をアピールすると、この三角関係にケリをつけようと(!? )ジャニーがマークに「1人だけ選べよ」と迫るも、ドヨンが「愛は罪ではないよ」と擁護し、スタジオ大爆笑の中、「To Be Continued」となった。

 また、いままでたまっていたうっぷんを解消するトークバトル「Punch Kick It!」では、ジェヒョンがユウタを呼び込み、「歯磨き粉のキャップ、ちゃんと閉めよう」と日常生活を攻撃。それには他のメンバーたちも大共感し、あっという間に1対8の構図になると、ユウタは「そう来るなら」と自分も何かを暴露しようと手を挙げ、「この9人の中で」と言ったところで、危険を察したメンバーたちから「ダメダメ」と強制連行されたのであった(笑)。

 他にも、「Punch」にちなんだパンチングマシンゲームで、アクションは派手だったのに、一番点数が低かったユウタ。それでも、落ち込みながら席に戻ろうとしたとき、「かわいい~」と言いながら近寄ってきたマークに抱きしめられ、ちょっとうれしそう!? 

 続く、「僕をまた抱きしめて」コーナーでも、「ちゃんとシャワーをしてほしいメンバーは?」という質問で、マークとテイルを選び、この質問を考えたテイルと大はしゃぎ。グァンヒからも「きょうはユウタの日だね」と言われるぐらい、ユウタの活躍が目立ち、番組終わりのあいさつでも、「今回の活動で、『週刊アイドル』が一番楽しかったし、お兄さんたちのおかげで、楽しい時間が過ごせました」と締めくくったユウタ。

 韓国バラエティで、ボーイズグループの日本人メンバーがこれだけフューチャーされるのはそう多くないことなので、このような活躍はうれしいものだ。

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