ウ・ジョンスク（ナ・ムンヒ）女史はご主人ユ・ウォンテ（パク・インファン）に “熟年離婚”を宣言して、娘がいる日本に発つ準備をする。残念に思っているようだが、実はチャットで出会った「ペッコッ」との新しいロマンスを夢見て期待が膨らんでいるウォンテ。一方、長男ヒョンギ（イ・ソンジェ）は娘アラム（ファン・チェウォン）の遠足の日、学校に送っていく途中、遅くなり、インオク（ミョン・セビン）の息子ダビン（ホン・ヒョンテク）も遅く到着して、ヒョンギとインオクは初めて会うようになる。ミンギ（リュ・スヨン）は長い間片思いしてきた友達の婚約者シンヨン（ハン・ヘリン）が留学から帰ってくるのを出迎えに行き、また三男スンギ（ソ・イングク）はミリム（ユン・セイン）をだまして、密かに女に会いに出かける。ミリムはスンギの態度を不審に思って…。

韓国ドラマ「息子、こいつら」は、ヒョンギ（イ・ソンジェ）、ミンギ（リュ・スヨン）、スンギ（ソ・イングク）の3兄弟の愉快な成長期を描く作品。特に末っ子スンギを演じるソ・イングクは前作tvN『応答せよ1997』（原題）とは全く違うキャラクターで登場した。4歳の子供を持つ既婚者として登場したソ・イングクは思慮分別がなく、ずうずうしいキャラクターを演じ、ネットユーザーから好評を博している。