シン・テヨンは韓国の元サッカー選手。現在はサッカー指導者。
現役時代のポジションはMF（ミッドフィルダー）。
現役時代は、Kリーグの城南一和天馬で6回のKリーグ優勝とアジアクラブ選手権の制覇を経験。2005年、オーストラリアのブリスベン・ロアーFCに移籍するも、負傷により、これが原因で同年（2005年）に現役引退を発表した。
2009年、”思い出のチーム”でも城南一和天馬に監督代行として復帰。2010年、正式監督として就任した。2012年シーズン終了後、監督を辞任。
2014年9月、韓国代表の監督代行。ウリ・シュティーリケ氏が正式監督として就任した後、代表チームのコーチに決定した。
2015年2月、サッカー五輪代表チームのイ・グァンジョン監督（50）が急性白血病と診断され辞任したことを受け、同チームの監督となり、リオ五輪出場を目指して”シン・テヨン号”がスタートした。
2017年7月4日、韓国代表チーム監督に選任。2018年W杯まで。

1992年 Kリーグ 新人賞、ベスト11選定
1993年 Kリーグ ベスト11選定
1994年 Kリーグ ベスト11選定
1995年 Kリーグ ゴールデンボール、ベスト11選定
1996年 Kリーグ 得点王、ベスト11選定、韓国プロサッカー大賞
2000年 Kリーグ ベスト11選定
2001年 Kリーグ MVP、ベスト11選定
2002年 Kリーグ ベスト11選定
2003年 Kリーグ ベスト11選定