「わたしに特にありがたく思わなくていいです」不愛想な大人ユンソ（イム・ソヌ）。
「1度くらいは自分を信じてくれる人がいればいいじゃないか」夢見る青年スチャン（キム・ミョンチャン）。
定期刊行物のインタビュアー、ユンソにとって、人の温もりは一夏の湿った不快な暑さのようなもの。
そんなある日、青年配達員スチャンといざこざを起こして出会う。その後、インタビューの席で偶然再会するのだが…。

韓国映画「十八、大人になる年齢」は40歳目前だが未だに関係が難しい女とそろそろ一人立ちしなければならない青年が“真”の大人になる時間を描く。