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殺人の追憶

80年代韓国を舞台にしたノンフィクションミステリー
殺人の追憶

韓国映画「殺人の追憶」のキャスト
韓国映画「殺人の追憶」のあらすじ
1986年、ソウル近郊の農村で手足を縛られた若い女性の無残な死体が発見された。どうやら強姦された上殺されたらしい。2ヶ月後、同様の事件が連続して起こり、周囲は騒然となる。特別捜査本部の刑事トゥマン(ソン・ガンホ)は、ソウルから派遣されてきた刑事テユン(キム・サンギョン)とぶつかり合いながら、捜査を続けていく。やがてトゥマンらは有力な容疑者ヒョンギュ(パク・ヘイル)を捕まえるものの、証拠不十分でヒョンギュを拘束できず、DNA鑑定の結果を待つことに。

韓国映画「殺人の追憶」の見どころ
ポン・ジュノ監督の代表作「殺人の追憶」は、1986年から6年間で10人もの女性が犠牲となり、韓国中を震撼させた連続殺人事件。180万人の警察官が動員され、3000人以上の容疑者が取調べを受けても、犯人は捕まっていない謎の事件だ。この『殺人の追憶』は、実際に起こった未解決事件を背景に、捜査に携わった男たちの心理をリアルに描いた傑作サスペンス。80年代の韓国をリアルに描写し、社会の矛盾と弊害を余すところなく描き出している。主演は『JSA』『グエムル~漢江の怪物~』の韓国を代表する俳優ソン・ガンホ。ソン・ガンホ演じる無骨な田舎の刑事トゥマンとキム・サンギョン演じるソウルの都会的な刑事との格差も面白い。


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