映画演出を専攻していた大学在学中に、初めて手掛けた短編映画が世界映画祭で入賞。周囲の期待を一身に背負い輝かしい未来が約束されたソンヒ（キム・レウォン）の人生は勢いに乗っていたのだが、突然やってきた恋人の死が彼の人生を一気に狂わせてしまった。それからというもの抜け殻のように過ごしていたソンヒ。<br>だが、死んだ恋人にそっくりな女性が現れたことで止まっていた時計が動き出したのだった。その女性ボクシル（チョン・リョウォン）を愛してしまうソンヒだったが、ボクシルは死んだ恋人の妹だったという事実が明らかになり…。

韓国ドラマ『君はどの星から来たの』は、一風変わったタイトルが注目を集め、韓国では放送前から大きな期待が寄せられていた。主人公のソンヒを演じるキム・レウォンは『ラブストーリー・イン・ハーバード』以来、映画の経験を積んできており、以前から評判だった演技力により一層磨きがかかっている。<br>またパートナー役には『私の名前はキム・サムスン』『秋のにわか雨』で好演したチョン・リョウォンが抜擢された。豪華キャスト陣に加えて緊張感のあるストーリー展開で高視聴率をマークした話題のドラマだ。