泣き崩れた「JYJ」ユチョン、父眠る韓国に到着

韓国人気グループ「JYJ」ユチョンの父が14日午前、突然この世を去った。公演でペルーに滞在していたユチョンは、韓国へ帰国する機内にいたため、父の死を知ったのは、仁川国際空港に到着した直後だったという。

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　あまりに突然だった。公演を成功裏に終え、韓国に降り立ったユチョンを待ち受けていたのは、最愛なる父の悲報。空港で知らせを受けたユチョンは、すぐに父が眠る遺体安置所に向かった。

　関係者によると、空港内で父の死を告げられたユチョンは、少しの間言葉を発することができなかったという。その後、入国ゲートでは必死に涙をこらえていたが、迎えの車に乗り込むとすぐに声をあげて涙を流した。

　事務所関係者は「ユチョンは韓国に到着してすぐに、悲報を聞かされることとなった」とし、「現在は沈痛な面持ちで父の傍らに寄り添っている」と状況を伝えた。

　また、ユチョンの弟で俳優のパク・ユファンは、韓国でドラマ撮影中に父の悲報を受け、すぐに病院へ向かったという。「JYJ」メンバーのジェジュン、ジュンスも14日午後7時50分頃、遺族のもとに駆けつけた。

　なお、韓国メディアによると15日から予定されていたユチョンのドラマ撮影スケジュールは全てキャンセルされたという。