大韓体育会は19日、スケート、スキー、バイアスロン、ボブスレーの4競技でバンクーバー五輪出場権を獲得した選手45人全員を派遣すると決定した。男子が26人、女子は19人。監督やコーチなど競技役員18人と現地で選手を支援する本部役員19人を合わせ、総勢82人を送り込む。
選手45人は、2002年ソルトレークシティー五輪の48人に次いで多い。
競技別にみると、スケートが28人で最多。スピードスケートはイ・ギュヒョクやイ・ガンソク、イ・サンファら16人、ショートトラックはイ・ホソクら10人、フィギュアスケートはキム・ヨナを含む2人。
スキーはアルペン、クロスカントリー、ジャンプ、フリースタイル、スノーボードの種目に10人が出場する。ボブスレーではカン・グァンベらボブスレーの4人とスケルトンの1人、また、バイアスロンは2人となる。
韓国の目標は、金メダル6個以上獲得、国別総合上位10位入りだ。2月2日にソウルの泰陵選手村で結団式を行い、5日にバンクーバーに向け本陣が出発する。
このほか、リュージュの1人がワイルドカードを得る可能性が高く、その場合の出場選手は5競技・46人に増える。
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