Kリーグ15番目のチーム、江原FCが18日に発足

【ソウル17日聯合】韓国プロサッカーリーグ・Kリーグの15番目のチームとなる江原道民サッカー団（仮称:江原FC）が、18日に発足する。来シーズンからリーグに参入予定だ。
　江原FCは18日午後、春川市の春川湖畔体育館で金振ソン（キム・ジンソン）道知事や機関トップをはじめ5000人余りが参加する中、発足式を行う。チーム名は認知度の高い江原FCをそのまま使用する方針で、キャラクターは江原道のシンボルであるツキノワグマに決まった。

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　16日に韓国プロサッカー連盟の代議員総会でチーム承認を受けた江原FCは、優先指名やドラフトで23人を迎え入れたほか、元韓国代表のイ・ウルヨンと3年契約を結ぶなど、総勢27人の選手を確保した。今後は他チームでの選手経験を持つKリーガー7～8人を追加で獲得する計画だ。

　江原FCは27日まで江陵でトレーニングを行い、年末年始休暇を挟み来年1月3日から再び江陵で冬季トレーニングを開始する。初代司令塔は元韓国代表のチェ・スンホ監督が務める。