(左から)イ・ジア、キム・ジョンハク監督、ペ・ヨンジュン、ムン・ソリ
(左から)イ・ジア、キム・ジョンハク監督、ペ・ヨンジュン、ムン・ソリ
本日午後2時よりNHKにて『太王四神記』の主役ファヌン/タムドク役を演じたペ・ヨンジュンをはじめ、ムン・ソリ(カジン/キハ役)、イ・ジア(セオ/スジニ役)、キム・ジョンハク監督が参席し、来日記者会見が行われた。約2年ぶりとなるペ・ヨンジュンの来日に加え大ヒットドラマということもあり、300名以上のカメラマンと記者が集まった。

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壮大なスケールの歴史ファンタジードラマ『太王四神記』は、昨年12月からBSハイビジョンで放送をスタートし、5月19日で最終回を迎えた。また、4月からは総合テレビで日本語吹き替え版を放送中で、多くの韓国ドラマファンや視聴者の反響を呼んでいる。

記者会見でペ・ヨンジュンは自身が演じた“タムドク”について、「偉大な人物である彼からいろいろなことを学んだ。男としての責任感とか」と述べ、またイ・ジアはペ・ヨンジュンに対し、「高い位置から気を使わなければならない先輩を見て大変だなと思った。私は自由に出かけて食事もできたのに」と同じ事務所の先輩への思いを語った。一方、ムン・ソリは、撮影中のエピソードとして「タトゥーを2時間かけて描いたのに、雨が降ってきて撮影が中断になるハプニングがあった。そのタトゥーを消したのだが、消した途端に晴れて撮影をすることになり…」と苦労を明かした。

韓国や台湾など海外のメディアも訪れていた今回の会見でペ・ヨンジュンは、アジアのファンに向け、「アジアのファンが集まれるような場を1度つくりたい」とし、日本の視聴者には「皆さんにご覧いただいて本当に嬉しい。これからどんどん面白くなっていくので、楽しんで見てほしい」と伝えた。

会場の外には多くのファンが待機するなど、改めてペ・ヨンジュンの人気の凄さを感じる会見となった。

一方、6月21日には総合テレビにて特別番組<太王四神記スペシャル~ペ・ヨンジュンが語る撮影秘話>を放送予定だ。

【太王四神記公式ホームページ】
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