「東方神起」チャンミン＆キム・ソヒャンの切ない感性..ミュージカル「ベンジャミン・バトン」のトレーラー映像公開

ミュージカル「ベンジャミン・バトン」のトレーラー映像が公開された。

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ミュージカル「ベンジャミン・バトン」の制作会社EMKミュージカルカンパニーは8日、作品の雰囲気を見せ、各人物の叙事詩が盛り込まれたトレーラー映像を披露した。

公開されたトレーラー映像は、1920年代シカゴのジャズクラブを背景に繰り広げられる。深い雰囲気の中で次々とベンジャミン・バトン役とブルー・ルモニエ役、ママ役を演じる俳優たちが多様なシーンを演出して登場し、続いてジェリー、スコット、モートン、マートル役の俳優たちが順番に紹介され、彼らが繰り広げつ物語に対する好奇心を刺激している。

ベンジャミン役のキム・ジェボムはジャズクラブに座っている何か思い出したように笑顔を浮かべている。チャンミン（東方神起）はマイクに触りながら濃厚な感性を表現しながら、思いにふけったような穏やかな表情でベンジャミンの様々な感情を伝えた。キム・ソンシクもピアノに手を置いて振り返り、ジャズバーに座って何かを書き綴っている。

ブルー・ルモニエ役のキム・ソヒャン、パク・ウンミ、イ・アルムソルも同じ流れに従い、それぞれの個性が感じられる人物を表現している。

これと共に「永遠なものはなく、時間は食い違うものだ」「それでも彼らの間には愛がある」というフレーズもトレーラー映像の深い感性をさらに高めている。さらに、映像の最後にはキム・ソヒャンとシム・チャンミンがお互いを切なく見つめて微笑む中、逆に動く時計の針と秒針の音が表れ、「ベンジャミン・バトン」が繰り広げる物語に期待が集められている。

一方、ミュージカル「ベンジャミン・バトン」は映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」の原作としても有名なF・スコット・フィッツジェラルドの短編小説を原案としてEMKが2024年に新たに披露する創作ミュージカルだ。5月11日に開幕して6月30日まで、ソウルのセジョン（世宗）Mシアターで公演される。