チョン・ウソン&イ・ジョンジェの初々しさが観られる…映画「ビート」&「太陽はない」が3月公開確定
チョン・ウソン&イ・ジョンジェの初々しさが観られる…映画「ビート」&「太陽はない」が3月公開確定
韓国の映画「ビート」と「太陽はない」が劇場再公開の確定を決めた。

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映画「ビート」と「太陽はない」は、世紀末時代に彷徨う青春達の夢と挫折、そして友情をスタイリッシュに込めた作品だ。ビート」は憂鬱で反抗的な10代の青春達の肖像を。「太陽はない」は人生のどん底から諦めることなく明日を夢見る20代の青春達の無謀な敗北を描き、韓国を代表する青春映画として現在まで話題となっている。

青春のアイコンから韓国を代表する俳優として生まれ変わったチョン・ウソンと、今年シーズン2の公開を予定している「イカゲーム」を通じてK-コンテンツ熱風を巻き起こすイ・ジョンジェ。デビューからこれまでの長い期間、トップの位置を守って来た2人の俳優の、初々しい外見を大きなスクリーンで観るという点でも今回の劇場公開の知らせはファン達への懐かしさを抱かせるものと見られている。

最近になり「ビート」、「太陽はない」が再び注目を受けている理由は、1300万人の観客動員を突破しヒット突風を巻き起こしている映画「ソウルの春」のキム・ソンス監督とチョン・ウソンの縁のお陰でもある。映画「ビート」を始めとし「太陽はない」、「MUSA -武士-」、「アシュラ」、「ソウルの春」まで28年の歳月を共にし、キム・ソンス監督のペルソナとして生まれ変わったチョン・ウソンは最近「ソウルの春」のインタビューで、自身の人生の春は20代「ビート」の“ミン”役に出会った時だとも語った。最近のMZ世代へも「ソウルの春」がシンドロームを巻き起こしているだけあり、キム・ソンス監督のスタイリッシュな演出力の精髄を垣間見る事の出来る「ビート」、「太陽はない」でもまた好奇心を刺激するであろうと期待されている。

「ビート」は、たとえ映画を見ていなくとも韓国の全国民が皆知っているという有名なバイクのシーンと、チョン・ウソンの美貌が映えるスチールを公開した。「太陽はない」はチョン・ウソンとイ・ジョンジェのコラボを確認できるスチールとして、その時代の感性を見せ注目を集めている。

映画「ビート」と「太陽はない」は、3月に韓国の劇場で公開予定だ。

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