「とてもショックだった」「裏切りを感じた」…「東方神起」やチャン・グンソク、ジェジュンら、相次ぐ“サセン”の蛮行に難色
「とてもショックだった」「裏切りを感じた」…「東方神起」やチャン・グンソク、ジェジュンら、相次ぐ“サセン”の蛮行に難色
スターたちを苦しめる“サセン”(私生活を追い回すファン)の行為が当事者をはじめとする周辺人物にも衝撃を与えている状況だ。

ソン・シギョン の最新ニュースまとめ

26日、歌手のソン・シギョンのYouTubeチャンネルに掲載された映像には、グループ「東方神起」のチャンミンがゲストとして登場した。「東方神起」の人気に対して説明していたソン・シギョンは、過去を回想しながら、「あるバラエティーでユンホ(東方神起)と会った。当時は(携帯電話が)分離型のバッテリーだった。会って話をしているのにずっと電話がかかってくるのだ」とし、「バッテリーが全部すり減っているのではないか。バッテリーが4個あったよ」と述べた。

これに対してソン・シギョンがどうしたのかと尋ねると、ユンホはファンに電話番号が露出されたと答えたという。ソン・シギョンは「(番号を)変えろと言ったら、変えたらすぐに『変えたのを祝う』と連絡が来るそうだ。僕はその話がとてもショックだった。アイドルは容易ではない」と、サセン被害に対する衝撃的な心境を明かした。チャンミンもまた共感を表した。

サセン被害はアイドルだけが経験するものではない。俳優のチャン・グンソクも先月、自身のYouTubeチャンネルを通じて、サセンのせいで経験した衝撃のエピソードを打ち明けた。2011年にチャン・グンソクは自身のSNSに、「僕を必要以上に追いかける熱狂的なファンたちは無条件に排斥する」という文を掲載したことがあるが、これに対して、「その時に仕事があった」とし、「日本で運転してくださるドライバーの方がいたが、あるサセンがその運転手の方と内通して、僕がどこに行くのか位置をリアルタイムですべて運んだ」と述べた。

チャン・グンソクは「そのドライバーの方がとても好きでプレゼントもやり取りしていた仲だった」とし、「人間的な裏切りを感じた」と苦々しい心境を伝えた。

歌手のジェジュンは過去、NAVER NOWの「夜間作業室」に出演し、サセンの蛮行を明かした。彼は「明け方に外でベルの音が鳴ってインターフォンを押したが誰もいなかった」とし、「ドアを開けて外を見たが、下を見ると人の足があった」と伝え衝撃に包まれた。それと共に「その後警察を呼んだが、『ファンなのにここに来ることもあり得るでしょう。何をまた通報するの?』と言っていた」と伝え、当時の状況に難色を示した。

サセンたちの蛮行が続いているだけに、「ストーカー処罰法」による法的制裁がよりいっそう必要な状況。アーティストもまた、本院と周辺人物に深刻な被害を及ぼす行為に対して、善処のない対応を宣言している。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 95