【厳選プレイリスト/韓国バンド特集】少し切ない冬はK-POPで乗り越える。
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DAY6 の最新ニュースまとめ

Jannabi「When winter comes for anyone」
 韓国バンド「Jannabi」が2014年にリリースした、アルバム『See Your Eyes』の収録曲。アコースティックギターのサウンドを基盤にレトロな雰囲気が魅力の「Jannabi」が、韓国歌手「Lee Gi-lim」をフィーチャリングに迎えた冬の曲。「誰もが冬がくると心の片隅に隠しておいた暖かい記憶で冷たくなった心を溶かす」という歌詞が印象的。

Purple Whale「First Snow」
 韓国バンド「Purple Whale」が2020年にリリースした、アルバム『Traced』のタイトル曲。冬を迎える前に別れてしまった恋人が、かつて「初雪が降ったら一緒に暖かい冬を過ごしたい」と言ったことを思い出す、どこか寂しげなウィンターソング。

LUCY「Stove」
 韓国バンド「LUCY」が2021年にリリースした、アルバム『INSIDE』の収録曲。過去を振り返りながら、心が冷たかった自分に暖かなストーブのような存在だった彼女がいたことを思い出す曲。彼女がいたからこそ今の自分がいて、いつか自分に大切な人がまたできたときは、その彼女のように側にいてあげたいと語る歌詞は、最初から最後まで美しい。今日のなかでは、個人的オススメ曲。

N.Flying「WINTER WINTER」
 韓国バンド「N.Flying」が2019年にリリースした、シングル『FLY HIGH PROJECT #2』のカップリング曲。恋人と別れたあとの空虚感をテーマに制作された曲。感情の変化を季節の流れになぞって「暑い夏」「寂しい秋」「寒い冬」と表現し、もの悲しい雰囲気を演出しながら誰もが共感できるウィンターソングに仕上げている。

DAY6「Goodbye Winter」
 韓国バンド「DAY6」が2017年にリリースした、シングル『Every DAY6 January』のカップリング曲。「春が来る」ではなく、「冬が終わる」と題名をつけるのが彼ららしい。新しい季節の始まりではなく終わりにフォーカスしたのは、「新しい恋を始める」ではなく「この恋を終わらせる」という決意が込められているのではないだろうか。「いつまでも僕の中に永遠にいると思っていた」という歌詞のように、肯定的に恋を終わらせる瞬間を描いている。


【Concert Live Clip】LUCY「Stove」(@2023 INSERT COIN: parade)




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