女優イ・ユミ、「『イカゲーム』で韓国初のエミー賞受賞…家に帰って一人で泣いた」=JTBC「ニュースルーム」出演
女優イ・ユミ、「『イカゲーム』で韓国初のエミー賞受賞…家に帰って一人で泣いた」=JTBC「ニュースルーム」出演
女優のイ・ユミがデビュー15年目でドラマ「力の強い女 カン・ナムスン」に会った感想を伝えた。

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18日に放送されたJTBC「ニュースルーム」には、ドラマ「力の強い女 カン・ナムスン」の主人公である女優イ・ユミが出演し話を交わした。

一番撮影が大変だった場面にイ・ユミは、「火災事件が起きて建物の上に飛び上がって子どもたちを助け母親に会うシーン」を挙げた。彼女は「実はワイヤーも乗らなければならなかったし、子どもたちもまとめて持っていきながらしっかり持って逃してはいけないから、たくさんのアクションに対する負担があった」と述べた。高所恐怖症もあってさらに難しかったが、イ・ユミは、「それができた。『しょうがない』という気持ちでやった」と毅然(きぜん)と話した。

イ・ユミは「力の強い女 カン・ナムスン」を自身の限界を超えた作品と表現した。彼女は「私はとても現実的な演技をしてきたが、急にファンタジーものの演技をしなければならないから、自分がうまくできるか、こんなに力が強くて、速く走って…という役を演じ、信じながらうまくできるか心配があった」とし、「ところがあまりにも簡単に信じられた。私一人ではなく、母親や祖母も力が強いので、お互いに頼りながら『私たちは力が強い』と信じながら撮影した」と伝えた。

ことしで早くもデビュー15年目を迎えたイ・ユミ。彼女は「私も驚く。いつ15年が経ったのか、よく耐えてきた。自分を慰めた」と語った。また、イ・ユミは最近、Netflix「イカゲーム」や「今、私たちの学校は…」などに出演し、全世界のファンたちから愛され、特に「イカゲーム」のジヨン役で韓国俳優で初のエミー賞の女優ゲスト賞を受賞。大人気で株を上げている。

イ・ユミは「気分はとてもいいが、私が歩いているのか立っているのか分からないほどに頭がぼうっとした感じだった。家の中で一人でこれを開けて、私の名前が見えるが、その感じが突然ぐっと込み上げてきて、『一生懸命生きた』、『お疲れさま』と涙を流した記憶がある」と打ち明けた。

女優主演賞を受賞するのが夢だと言った彼女は、「(賞をもらうところが)どこなのかは重要ではなかった。俳優という職業を始めて目標をひとつ作ってこそ、長い間できるのではないかと思った」とし、「それを目標にしてずっと懸命に走っていくうちに今の私になっていた。ずっとその目標に向かっているようだ」と意気込んだ。

本当に叶えたいこととしては、「よい俳優になりたいし、よい人になりたい」としながら、「私の演技をご覧になる視聴者の方々もナムスン(『力の強い女 カン・ナムスン』での役名)を通じて本当に幸せでよいエネルギーでこんな気持ちを持てるようになればとても幸いだと思った。それがよい俳優の始まりでよい人の始まりになるだろう」と明かした。


『力の強い女 カン・ナムスン』 オフィシャルクリップ映像 - Netflix




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