映画「コンクリートユートピア」初週末100万観客突破、映画「密輸」は損益分岐点を超える(画像提供:wowkorea)
映画「コンクリートユートピア」初週末100万観客突破、映画「密輸」は損益分岐点を超える(画像提供:wowkorea)
イ・ビョンホンパク・ソジュン、パク・ボヨン主演の映画「コンクリートユートピア」(監督:オム・テファ)が3日連続ボックスオフィス1位を守り、公開初週末には100万観客を突破するとみられる。キム・ヘス、ヨム・ジョンア主演の「密輸」(監督:リュ・スンワン)は、公開3週で損益分岐点である400万観客を超え、韓国映画の希望と可能性を再確認させた。

韓国映画「コンクリート・ユートピア」のキャスト、公開日、あらすじ

12日午前、映画振興委員会映画館入場券統合ネットワークによると、「コンクリートユートピア」は公開初日(11日)の1日で25万1037人観客を動員し、話題性を立証した。累積観客数は66万7579人で、早ければ12日の夜あるいは13日のうちに100万観客を超えるとみられる。実際12日の午前の事前前売だけで23万1118人(28.3%)で圧倒的な前売率を記録中だ。

この夏公開される韓国映画ビッグ4<「密輸」(7月26日公開)、「ザ・ムーン」(8月2日公開)、「非公式作戦」(8月2日公開)、「コンクリートユートピア」(8月9日公開)>の中で、最初に公開された「密輸」が公開初週に100万人観客を越えた。この数年に公開された大作を平均的に見てみると、公開初週に100万人を突破しなければ損益分岐点を超えることはできない。

「密輸」は12日、9万3888人が鑑賞し、ボックスオフィス2位を記録した。「密輸」は11日午後6時に損益分岐点である400万観客を超えた。累積観客数は402万3909人だ。
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