【合格から1年越しのデビュー！】n.SSignのデビュー曲『Higher』を聴いてみた！

n.SSignのデビュー曲『Higher』を聴いてみた！

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韓国ボーイズグループ「n.SSign」は、今月9日にデビューする予定の10人組。

2022年に日韓同時放送されていた、韓国オーディション番組『青春スター』の「アイドル派」の参加者の中から結成された。

今年4月にはプレデビューミニアルバム『SALTY』、5月にはプレデビューミニアルバムリパッケージ『Monologue』をリリース。

今年2月にはデビュー前にも関わらず、『n.SSign 1st Zepp Tour ”net of Star Sign”』と題して、日本各地5か所のZeppで単独公演を行った。

そんな彼らが、今月9日にデビューアルバム『BIRTH OF COSMO』をリリースし、正式デビュー予定である。

今回は、そのデビューアルバムの先行公開曲でタイトル曲の『Higher』を聴いてみた。

の作曲家ユ・ハンジンは、元SMエンターテインメントの代表プロデューサー。これまでユ・ヨンジンやケンジといった有名作曲家とともにSM初期から数多くのヒット曲を生み出してきた。

そんな彼が制作したこの曲は、「n.SSign」誕生のストーリーを組み入れた、オルタナティブなR＆Bジャンルの曲。

「時空を越えた出会いを通じて、ついにデビューの夢をかなえた」という彼らの物語を歌詞に込めて、これからもより高見を目指していくという力強い意志の感じられる曲に仕上げた。

「お互い似ている僕たちは運命だよね」「君に向かって走って行く 少しだけ待っていて」「いつも寂しくて辛い Bang 誰のための夢なんだろう 僕はもうこれ以上だまされない」

行間を感じるようなゆったりとしたサウンドとは裏腹に、力強くパワフルさを感じる歌詞は、オーディション番組で合格してからデビューをするまでの1年という時間で積もった、彼らの葛藤や意気込みが感じられる期待のデビュー曲となっているように思う。