＜Fly To The Sky＞日本公演で多くのファンを魅了！

韓国の人気デュオ＜Fly To The Sky（フライ・トゥ・ザ・スカイ）＞が、2月1日に大阪厚生年金会館ウェルシティ大阪、3日に東京・中野サンプラザにて＜FLY TO THE SKY JAPAN CONCERT TOUR 2008＞と題した単独コンサートを開催した。

Fly To The Sky の最新ニュースまとめ

＜Fly To The Sky＞はファニ（Fany）とブライアン（Brian）から成る韓国を代表する2人組。ファニの太く迫力のある声と、ブライアンの澄んだ声で多くのファンを魅了し、日本でも韓流ファンを中心に知名度が高い。コンサートで彼らはバンドやダンサーを引き連れ、『習慣』、『DAY BY DAY』『Missing you』などのヒット曲を熱唱し、雪の中会場を訪れた観客の視線を釘付けにした。またそれぞれのソロステージでも、ブライアンは自身のヒット曲『行かないで』やソロアルバムにも収録されていない楽曲『愛していないから』、ファニは『Tomorrow』や『軽い愛』などを披露、上半身裸になるなど会場を盛り上げた。そのほかにも＜Green day（グリーンデイ）＞やPSY、DJ DOC、＜No Brain（ノーブレイン）＞など、国やジャンルを問わないステージを展開し、歌の実力を見せ付けた。

ゲストにはJUSTが登場。ドラマ『悪い愛』や『私の名前はキム・サムスン』、『グリーンローズ』などのOSTに収録された楽曲を歌い拍手喝采を浴びた。また、もう1人のゲストとして韓国出身のYOONJI（ユンジ）が出演し、『If I could』など2曲を披露した。彼女は2000年に解散した＜Sechs Kies（ジェクスキス）＞のリーダー、カン・ソンフンの実妹で、2008年に＜エイベックス＞より日本デビューが決定している。

満員の会場で2時間にわたるコンサートを行った＜Fly To The Sky＞は、終始ファンを彼らの世界に引き込み、ファンらもダンスナンバーでは総立ちとなって歓声を送り、バラードでは涙を流すなど2人の歌声に酔いしれていた。