【イベントレポ】ニコル(KARA)、盛りだくさんな内容のファンミーティングでファンと楽しむ
【イベントレポ】ニコル(KARA)、盛りだくさんな内容のファンミーティングでファンと楽しむ
「KARA」のニコルが「Nicole Fan Meeting 2023~Special Day~」を5月13日(土)ヒューリックホール東京、5月14日(日)GORILLA HALL OSAKAにて開催した。

ニコル(KARA) の最新ニュースまとめ

この記事では、5月13日(土)ヒューリックホール東京で開催された東京公演、19:30開演の部についての様子をレポートする。

「KARA」として再始動して初のソロファンミーティング、そして5月10日にはニューシングル「Selfish」もリリースしたとあってファンらの期待も高い。

いよいよスタートすると、今回リリースの曲「Selfish」で登場。ダンサーと共にセクシーかつパワフル、キレキレのダンスを披露した。

「こんにちはー!夜はやっぱりはじめからアツいですね!」と赤い軽やかな衣装を会場全体に見せる様にくるくるとまわったり、ステージの端から端まで軽やかにあいさつして回った。続けて、「楽しく叫びたいように叫んで!」と笑顔。

いろんな新しい曲を出しているので、みんなに見せたくて準備してきたというニコル。

「イントロがすごくかっこいいです。『Mysterious』聴いてください。」と続けた。

タイトル通り、少しミステリアスな雰囲気、大人の魅力満載のステージ。歌声、ダンス、照明の演出に会場も総立ちでペンライトを振って共に盛り上がる。

のっけからボルテージも最高潮の会場に、MCカラミが登場しトークのコーナーへ。
ここ1週間日本で過ごしているというニコル。リリースイベントが以前どのようにやっていたか、最初は思い出せなかったが、すぐに思い出してからは楽しくできたとのこと。

また、朝の情報番組に出演したときは、韓国のまわりのみんなにも見てほしいほど内容が面白かったと満足そう。
Twitterのトレンドにもなった、爆笑の名シーンや各シーンの裏話など惜しげもなく明かし、会場を笑顔にした。

そして、「教えて!NICOLE!」と称し、事前にファンクラブサイトから募った質問をBOXからの引いて答えていくコーナーへ。

「今度チャレンジしたいヘアスタイルはありますか?」という質問に、「(「KARA」の)メンバー中では一番いろんなスタイルをしたほうだと思う。黒髪ショートは、正直もうしたくない。理由は、次のスタイルにチェンジするまでに時間がかかるから。いまのスタイルは何年か前に自分でも一番似合うと感じて、ずっといまのスタイルにしている。」と答え、(韓国ドラマ)「ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え」の登場人物のヘアスタイルにしたいとしながらも、「でも髪質が違うからできない!」と悔しそうな表情を浮かべた。

この時にタイトルが思い浮かばずにファンらに「銀行に行って、お金を自分のものにして、逃げようとしている、Netflixの!」とまるでクイズのように説明。それにファンらもクイズゲームのように答えるという楽しい一幕も。

「日本でいきたいところは?」という質問には、悩んだ挙句、「あ!お酒ツアーしたい!」と嬉しそうに思いつく。
「ポルトガルはワイナリーとかへいくツアーあるから、日本も日本酒のツアーがあるんじゃないかな?! 」と酒造所などを回って試飲などをするツアーにいってみたいとのこと。

「大切にしている価値観3つ」といったちょっと難しいような質問に対しても、「自分がされたくないことを他の人にしないこと、必要以上に我慢しない(無理しない)、人間関係で嘘つかない」と慎重に考えて答えた。

さらに「写真でトーク!」のコーナーでは、最近の大阪でのリリースイベントの楽屋ビハインドカットを披露。来日直前の休暇に以前に通っていた食堂へひさしぶりにいっておいしいケランチム(韓国版茶碗蒸し)を食べたという写真も披露した。険しい表情をしたMV撮影のモニタリング中の写真は、MV撮影中の1枚で、夜中の2時くらいまで撮影したそう。練習時間が1週間くらいしかなくて、タイトなスケジュールで撮影するのが久しぶりだったので、写真が撮られた時はぴりぴりしていたと明かした。

続けて「絵しりとりゲーム」は会場のファンも参加するゲーム。参加者を募ると、積極的に「はーい」と挙手するファンら。ニコルのファンは、ニコル同様に元気いっぱいの様子。

選ばれたファンらと力を合わせて絵しりとりを進行!ニコルの「に」で始まるものに、早速ニコルは頭を悩ませる。相当悩んで描いたのは「肉」、さらにファン2名は「熊」「マイク」ときて、次にニコルは「口」を描き、「血」「ちくわ」でクリア。

第2回戦は、しりとりの「り」からスタート。
ニコルが描いたのは「りんご」。そして続けて「ごま」「マント」、ニコルは「トマト」を描き、「扉」「らくだ」とこちらもクリア。

協力してくれたファンには、ニコルが描いた絵にサインをいれてプレゼントした。存分にステージとは違った魅力も見せつけたコーナーとなった。

その後は再び歌唱ステージへ。
「Precious Time」は、いつもセットリストに入れる、春に聴くといい曲とコメント。軽やかでポップなメロディーのミドルテンポの日本語曲に会場もペンライトでリズムをとる。ファン一人一人を見つめながら、笑顔で手を振るニコル。

ファーストコンサートのときにも歌った曲なので、今回も選んだという「Memories」は、少し切なくも未来への希望を含んだ日本語歌詞を噛み締めながらクリアな高音ボイスをしっかりと聴かせた。

後半では、再びダンサー引き連れ「YOU.F.O」を熱くパフォーマンス。会場は大歓声に包まれた。
ニコルがステージを去るや否や会場は総立ちのままアンコールの大合唱。

すると衣装をチェンジしたニコルが弾ける笑顔で再登場し「Happy」でまさにハッピーなファンミーティングの時間を締め括った。

「一緒に遊んでくれてありがとうございます。ジャンプもしてくれて楽しかったです。久しぶりのファンミーティングだから心配してくださったり、すごく応援してくださったりとありがとうございます!」と感謝の言葉述べながらも途中で声を詰まらせる場面も。

韓国や中国圏、欧米圏から駆けつけたファンをみつけて韓国語や中国語や英語でもお礼のコメントをしたりと、ファンらの表情をみつめているニコルらしい一面も見せた。

「ほんとに楽しいよ~!もっといっぱい日本に来られる様にがんばります。忙しくても楽しみながら忙しいからそんなに心配しなくてもいいですよ。」と最後までファンを気遣いながら、「またすぐ来るよ!ありがとうございます!」と何度もいいながら後ろ髪をひかれる様子でステージを後にした。

終演後には入場者全員を対象にお見送り会も実施され、さらにファンらを笑顔にした。




【公演詳細】
「Nicole Fan Meeting 2023~Special Day~」
■東京公演
<日時>
2023年5月13日(土)
1st:開場15:00/開演16:00
2nd:開場18:30/開演19:30
<会場>
ヒューリックホール東京

■大阪公演
<日時>
2023年5月14日(日)
1st:開場15:00/開演15:45 
2nd:開場18:30/開演19:15
<会場>
GORILLA HALL OSAKA

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