韓国のユン・ソギョル(尹錫悦)大統領は、岸田文雄首相から5月に開催される広島G7サミットの招請を受けたことから、今後「日米韓3か国の協力」も一層加速させるものとみられる。

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21日、韓国大統領室の高位関係者は、日本のG7招請と日米韓首脳会談の可能性について「(肯定的にみる)根拠は生じた」とし「これまでは韓米日の3角軸において、韓日が実際非常に弱かった。しかしこれからは経済安保対話も韓日間で始まり、軍事面でも高位級の対話が行なわれれば、共有される情報やコミュニケーションの形態などがかなり緊密になるものとみることができる」と推測した。

つづけて「北朝鮮の核・ミサイル脅威が高度化していることから、韓米日間における軍事情報の共有を越え、安保協力まで一段階格上げされるとみることができる」と付け加えた。

韓国の専門家たちの間でも「今回のG7サミットを通じた日米韓の3角協力にも、柔軟さがみられるだろう」という見方が出ている。

アサン(峨山)政策研究院 チェ・ウンミ(崔恩美)政策研究委員は「岸田首相がわが国を招請したということは、韓国をいまや協力パートナーとして認識していることであり、韓日首脳会談を通じてあらためて確認したのだろう」と語った。つづけて「韓米日協力という点に一層力が注がれる可能性があり、G7で論議される国際懸案について韓国が共に手を取り合う余地が広がった」と付け加えた。

尹大統領は、日韓首脳会談により日韓関係改善の第一歩を踏み出した状況の中、4月の米韓首脳会談の成果を足場に、日米韓首脳会談を通じた「日米韓3角協力」の内実を固めることに力を注ぐものとみられる。

韓国大統領室は20日、記者たちに「現時点では『韓米日3か国が軍事安保・経済安保のため協力する』という確固とした意志ははっきりしている」と語った。

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