「BABYMONSTER」、チャンネル登録者数はすでに118万人…YG次世代孝行娘となるか(画像提供:wowkorea)
「BABYMONSTER」、チャンネル登録者数はすでに118万人…YG次世代孝行娘となるか(画像提供:wowkorea)
怪物新人誕生の兆しが見える。YGエンターテインメントの新人ガールズグループ「BABYMONSTER」がデビュー前から積極的なプロモーションを繰り広げ、ファン層の規模を大きくしており注目を集めている。「BLACKPINK」に続くYGの次世代孝行娘となるのか、関心が集まる。

BABYMONSTER の最新ニュースまとめ

「BABYMONSTER」は、YGが「BLACKPINK」以降約7年ぶりにローンチ予定のガールズグループだ。韓国出身アヒョン、ハラム、RORA。タイ出身PHARITA、CHIQUITA。日本出身RUKA、ASAなど7人のメンバーが所属している。これに先立ち、YGは昨年年末に「BABYMONSTER」のローンチが近づいていると明らかにし、今年1月1日から本格的なデビュープロモーションを展開した。

プロモーションの要衝の地であるYoutubeチャンネルに向けられた全世界K-POPファンたちの関心はすでに熱い。6日基準で「BABYMONSTER」公式チャンネル登録者数は118万人を突破した状態だ。「NewJeans」、「IVE」、「LE SSERAFIM」など第4世代ガールズグループ代表走者とされるチームたちの公式チャンネル登録数が200万人台という点を考慮しても、まだデビューもしていない「BABYMONSTER」の勢いを体感できる。

YGは会社の公式チャンネルにチーム紹介映像と各メンバーのライブパフォーマンス映像を続けて公開し、期待感を引き上げたのち「BABYMONSTER」公式チャンネルを通じてメンバー別の紹介映像公開を開始した。約7~9分の分量のメンバー別紹介映像には月末評価現場およびステージ、インタビューなどの内容を込めた。

練習生を開始した時からデビューを目前にした現在に至るまでの過程を簡単に理解できるよう制作され、没入度が高いという評価が出ている。ヤン・ヒョンソクプロデューサー、「BLACKPINK」LISA、YGX所属ダンサーのリジョンなどが、「BABYMONSTER」の助っ人としてサプライズ登場するなどの楽しみもある。

この中でチャンネル総再生回数はいつの間にか4000万回を突破した。YG公式チャンネルに掲載されたライブパフォーマンス映像の再生回数を合わせると「BABYMONSTER」関連コンテンツの総再生回数は1億7000万件を超える。

「BLACKPINK」が再契約シーズンを迎えた状況に加え、「バーニングサンゲート」の余波でヤン・ヒョンソク代表プロデューサーの長期不在などを経て、他の芸能事務所よりアーティストの世代交代が一足遅れたYGは、「BABYMONSTER」の成功に死活を掛けなければいけない状況だ。最近BOBBYをはじめとした「iKON」メンバー全員と、G-DRAGONを除く「BIGBANG」のメンバーたちがYGから離脱した。

故にYGは「BLACKPINK」をデビューさせたときの神秘主義戦略とは違って、「BABYMONSTER」各メンバーのいろんな面を公開する破格プロモーションを選んだと思われる。

現在までの雰囲気はいい。「BABYMONSTER」に向けられた爆発的な関心が続いている状況の中、YGは「ボーカル、ダンス、ラップ、ビジュアル全てを兼ね備えたメンバーで構成された多国籍チームであるので韓国内歌謡界を越え、グローバル音楽市場の版図を変えることと期待される」とし、「BABYMONSTER」の成功に対する強い自信を見せている。

歌謡界関係者たちによると、ヤン・ヒョンソク代表プロデューサーは毎日のようにYG新社屋に出勤し「BABYMONSTER」のデビュー準備の前頭指揮を執っているという。これに先立ち、彼はチーム紹介映像で「『BABYMONSTER』が世界を驚かせるスターになったらうれしい」という願いを伝えたことがあった。

YGが「BABYMONSTER」と関連し、まだベールに包んでいることはある様子だ。今年上半期中のデビューが有力だと知らされている中、YGがいつ頃「BABYMONSTER」のデビュー日を公開するのか、注目が集まっている。
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