歌手リュ・スジョン(元LOVELYZ)、「2023年はより多くの音楽を聞かせる」(画像提供:wowkorea)
歌手リュ・スジョン(元LOVELYZ)、「2023年はより多くの音楽を聞かせる」(画像提供:wowkorea)
歌手リュ・スジョンがOSTで独り立ちの歩みに力を得た。

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ガールズグループ「LOVELYZ」出身のリュ・スジョンは、最近音源で正式販売されたウェブムービーコンテンツ「無い映画:感性酒場外伝」のOST「君を見つけられるように」の歌唱を担い、リスナーたちと再会した。去る9月に独立レーベルハウスオブドリームスを設立し、新しい出発以降初めて歌唱したOSTだ。

リュ・スジョンは1日、メディアedailyに「『無い映画』を印象深く見たが、OST歌唱の提案を受けてうれしい気持ちで参加した」と感想を明らかにした。

「無い映画:感性酒場外伝」は、感性酒場でアルバイトをして自身に向けられた男性たちの関心と好意を楽しんでいたヒウンが美しい女性セロが現れた後、その関心を奪われ劣等感を感じながら巻き起こる物語を描いている。3部作で制作されたこの作品は、12月11日にYoutubeを通じて初公開され、約2週で累積再生回数500万回を軽く超えた。

リュ・スジョンが歌うOST「君を見つけられるように」は、大切な存在に対する気持ちを歌った感性的な雰囲気のバラード曲であり、作品の最後のエピソードに挿入された。歌ったリュ・スジョンは、「時間が過ぎてから大切さを理解したその気持ちを告白するメッセージが歌詞に込められている」とし、「穏やかできれいな歌詞が魅力的に近づいてきた」と話した。

また、「レコーディング前に作家さんと一緒に曲の内容と声に対する話をしたが、作家さんが賞賛してくださり気分のいいエナジーでレコーディングがはじめられた」とした。

リュ・スジョンは澄んだ声と繊細な感情表現力が際立つボーカルで曲の完成度を高めた。彼女は「多くの方が『君を見つけられるように』を『無い映画』と一緒に楽しんで、好きになってくれたらうれしい」と伝えた。

音源公開以降、記憶に残る反応はあるかという質問には、「両親が歌を気に入ってくれて、『一曲を繰り返し再生』の設定をして今回のOSTを何回も聞いているというのが一番記憶に残っている」と伝えた。リュ・スジョンは独立レーベル設立後、自身が作詞作曲に参加した「告白」と「PINK MOON」に続いて発売し、これから広がるシンガーソングライターとしての活躍を期待させている。

リュ・スジョンは、「2023年はより多くの音楽を聞かせたい」とし、「ファンの皆さんが一日一日幸せであることを心から応援する」と伝えた。

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