サッカー韓国代表、カタールW杯控えて10月の招集メンバー確定(画像提供:wowkorea)
サッカー韓国代表、カタールW杯控えて10月の招集メンバー確定(画像提供:wowkorea)
大韓サッカー協会がカタールワールドカップ(W杯)を準備する韓国代表チームの10月の招集練習メンバーを発表した。

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 韓国代表チームはカタールW杯を控えて、国内組の選手たちが主軸となった27人が来る28日、パジュ(坡州)NFCに招集される。来月11日、国内で最後の強化試合を行った後、12日にW杯最終エントリーを確定する。

 今回の招集は国際サッカー連盟(FIFA)が定めたAマッチ期間ではないため、欧州組の選手は除外され、Kリーグ選手を中心に招集される。最近、ベント監督の下で選抜された選手の大半が再び抜てきされる中、オ・ヒョンギュ(水原三星)が初めてA代表に選ばれた。また、ことし7月、EAFF E-1サッカー選手権のメンバーに含まれたが、新型コロナウイルス感染により除外されたイ・サンミン(FCソウル)も初めて代表メンバーに名を連ねた。

 9月に開かれたコスタリカ、カメルーンとの2連戦から外れていたク・ソンユン(無所属)、パク・ジス、コ・スンボム(以上、金泉尚武)、パク・ミンギュ(水原FC)、キム・ジンギュ(全北現代)、オム・ウォンサン(蔚山現代)も再び選抜された。

 ただし、FAカップ決勝戦とKリーグ昇降格プレーオフに参加するチームの選手たちは、招集日程を弾力的に調整する予定だ。

 海外組の選手のうちキム・スンギュ(アル・シャバブ)、チョン・ウヨン(アル・サッド)はチームの承諾を得て招集日に正常に合流する。Jリーグのクォン・ギョンウォン(ガンバ大阪)、中国スーパーリーグのソン・ジュノ(山東泰山)はチームとの協議によって招集日程が決まる計画だ。

 ベント監督は「カタールに出国する前まで選手たちのコンディションを引き上げるためには適切な訓練期間が必要だという判断の下で招集することになった。最終エントリーを確定する前に、選手たちの技量を最後に点検する機会としても活用する。11月11日の強化試合はこれまで準備してきたことを確認し、W杯初戦まで身体リズムを維持するために重要だ」と明らかにした。


■サッカー韓国代表10月の招集及び11月11日の強化試合参加メンバー

GK:キム・スンギュ(アル・シャバブ)、チョ・ヒョヌ(蔚山現代)、ソン・ボムグン(全北現代)、チョン・ソンユン(無所属)

DF:キム・ヨングォン、キム・テファン(以上、蔚山現代)、クォン・ギョンウォン(ガンバ大阪)、チョ・ユミン(大田ハナシチズン)、パク・ジス(金泉尚武)、イ・サンミン、ユン・ジョンギュ(以上、FCソウル)、キム・ムンファン、キム・ジンス(以上、全北現代)、ホン・チョル(大邱FC)、パク・ミンギュ(水原FC)

MF:チョン・ウヨン(アル・サッド)、ペク・スンホ、キム・ジンギュ、ソン・ミンギュ(以上、全北現代)、ソン・ジュノ(山東泰山)、クォン・チャンフン、コ・スンボム(以上、金泉尚武)、ナ・サンホ(FCソウル)、オム・ウォンサン(蔚山現代)、ヤン・ヒョンジュン(江原FC)

FW:チョ・ギュソン(全北現代)、オ・ヒョンギュ(水原三星)

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