「世界水泳選手権銀メダル」ファン・ソンウ、水泳連盟から2000万ウォン（約200万円）の報奨金

世界水泳選手権で銀メダルを獲得したファン・ソンウが大韓水泳連盟から報奨金を受け取った。

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　大韓水泳連盟は27日、ソウル・ソンパ（松坡）区のオリンピックパークテルで、2022国際水泳連盟（FINA）世界水泳選手権の韓国代表選手団の解団式およびメダル報奨金の伝達式を開催した。

　先月、ハンガリー・ブダペストで開かれた世界選手権男子自由形200メートル決勝で1分44秒47の韓国新記録を立て、韓国人選手としては11年ぶりに銀メダルを獲得したファ・ソンウは2000万ウォン（約200万円）の報奨金を受け取った。

　水泳代表チームのイ・ジョンフン総監督には300万ウォン、チョン・ドヒョンコーチには200万ウォンの報奨金が与えられた。

　大韓水泳連盟のチョン・チャンフン会長は「連盟は国際大会に最大限多くの選手を送って、代表チームがうまくいくよう支援を惜しまない」とし「メダルを取れば報奨金を十分に与える。ファン・ソンウ選手がオリンピックで金メダルを取れば、連盟報奨金以外にも私費でブランド時計をプレゼントする。これはすべての選手に同じだ」と約束した。

　ファン・ソンウは「熱心に練習しただけに結果が出て意味深い世界選手権だった」とし「報奨金ももらうことができて気分が良く、今後さらに頑張らなければならないと思う」と話した。

　世界選手権を終えて先月27日に帰国したファン・ソンウは1週間の休息を取った後、平日に練習をしながら再び体づくりをしている。24日にジンチョン（鎮川）選手村に入村した彼は来月12～17日にチョンジュ（全州）ワンサン（完山）プールで開かれる第41回大統領杯全国水泳大会に参加する。10月には全国体育大会、12月にはショートコース（25メートル）世界選手権にも出場する計画だ。