ウクライナ軍、「ロシア戦闘機・ヘリなど6機撃墜」と発表…市民は地下鉄駅に避難＝韓国報道

ロシアによるウクライナ全面侵攻が開始された中、これによる被害状況も少しずつ明らかになっている。

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　韓国メディア「The JoongAng」は24日午後、ウクライナ軍当局がFacebookを通じて「ルハンシク地域でロシア戦闘機5機と軍用ヘリ1機を撃墜した」と発表したと報道。

　当局はまた「ウクライナ軍を信じて、どうか心で団結してほしい。共に勝利しよう」と呼びかけた。

　一方、ウクライナ側の主張に関して、ロシアは「否定」しているとCNNが伝えている。

　ロシア軍当局は、ウクライナが主張する「戦闘機5機と軍用ヘリ1機を撃墜」を否定し、「ウクライナ国境守備隊の抵抗はなかった」と主張している。

　同日、ロシア軍は「現在、ロシア軍は空軍基地の施設を破壊し、防空システムを無力化した」とし、「高精密武器を使用してウクライナの軍事施設を攻撃中であり、これに伴い民間人を危険にさらすことはない」と主張した。