動物の安楽死で物議… 動物保護団体の代表が警察出頭「止むを得なかった」
動物の安楽死で物議… 動物保護団体の代表が警察出頭「止むを得なかった」
救助した動物を無分別に安楽死したとの疑惑がもたれる動物保護団体「CARE(ケア)」のパク・ソヨン代表が14日、聴取のため警察に出頭した。

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 パク代表は同日午前9時50分ごろ、被疑者としてソウル鍾路(ジョンノ)警察署に姿をみせた。トレンチコートを羽織り到着したパク代表は、安楽死容疑を認めるかとの取材陣の問いかけに「一部、動物の安楽死は止む終えないことだった」とし、「病気にかかり、世話をすることも難しい動物に対しては人道的に(安楽死を)おこなった」と主張。

 また「後援金を受け取るために会員を欺瞞したことは、絶対に一度もない」とし、「ケアは、最も多くの動物を積極的に救助してきた市民団体」と既存の主張を繰り返した。

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