「貧血になるところでした」イ・ビョンホンが映画撮影中、貧血になりそうなほど辛かったと打ち明けた。

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イ・ビョンホンは20日午後、ソウル市鍾路区ソウル劇場において、チェ・ジウ、チュ・サンミ、キム・ヒョジンと共演した映画『誰にも秘密がある』(監督:チャン・ヒョンス/制作:テウォンエンターテインメント)のプレス試写会後のインタビューで、「映画の中のシーンに、海辺のあるペンションで、キム・ヒョジンさんと一緒に、ムーディに木の浴槽に浸かって海を眺めるシーンがあるが、このシーンを撮影していて、貧血になりそうなほどくらくらして大変だった」と告白した。

彼は「このシーンは、午前から日が暮れるまで一日かがりで撮った。実際、半身浴も30分以上やれば汗をかいてやせたり疲れたりするのに、僕はこの日、一日中半身浴をしたわけだ」とつけ加えた。
イ・ビョンホンは、劇中の自分のキャラクターについての質問には「3人の女性とベッドシーンを演じなければならない。主人公の非倫理的な部分がプレッシャーだった」と打ち明けた。

彼はまた、「非人間的な人物という気がする。単に完璧な“プレイボーイ”というよりは、象徴的な意味が強い。人々に幸せを運ぶメッセンジャーみたいな役だ」と語る。続けて「だが、周りこんな友達がいたら仲良くなりたくない」と冗談を飛ばし、記者会見場は笑いの渦となった。

イ・ビョンホンが3姉妹チェ・ジウ、チュ・サンミ、キム・ヒョジンと分かつロマンスを描いたロマンティックセクシーコメディ「誰にでも秘密はある」は、今月30日公開される。

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