<MLB>米メディア、チュ・シンスの獲得を「今世紀最悪の契約」と酷評(提供:news1)
<MLB>米メディア、チュ・シンスの獲得を「今世紀最悪の契約」と酷評(提供:news1)
テキサス現地メディアが頻繁な負傷で苦しんでいるチュ・シンス(テキサス・レンジャーズ)を酷評した。

チュ・シンス の最新ニュースまとめ

 米国テキサス州の地域メディア「スター・テレグラム」は2日(日本時間)「レンジャーズが結んだ歴代最悪の契約のうちのひとつ」と非難の声を高めた。

 2005年メジャーリーグにデビューしたチュ・シンスは2014シーズンを控えてテキサスと7年1億3000万ドルの超大型FA契約を結んだ。

 しかし期待とは異なり、レンジャーズに来た後は負傷で自身の役割を果たせていない。

 昨年も4度、故障者リストに入るなど不振の末に、48試合打率.242、7本塁打、17打点とデビュー後最悪の成績だった。

 チュ・シンスはレンジャーズで3年間320試合に出場し、打率.258の成績を収めた。キャリア通算.280に比べれば最近下落の勢いが大きい。

 「スター・テレグラム」は2000年代、レンジャーズでプレーしていたパク・チャンホとの「FA契約とチュ・シンスの事例を比較し、猛非難した。メディアは「パク・チャンホと匹敵するほど、チュ・シンスを連れて来たことは今世紀最悪の契約」と酷評した。

 一方、2017シーズンを控えて健康を最優先課題に選んだチュ・シンスは、オープン戦では6打数1安打にとどまっている。

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