大韓民国女子サッカー代表が望んだ五輪出場の夢は叶わなかった。日本・大阪でおこなわれた「リオデジャネイロ五輪アジア最終予選」は結果的に期待に応えることができなかった。
大韓民国女子サッカー代表が望んだ五輪出場の夢は叶わなかった。日本・大阪でおこなわれた「リオデジャネイロ五輪アジア最終予選」は結果的に期待に応えることができなかった。
大韓民国女子サッカー代表が望んだ五輪出場の夢は叶わなかった。日本・大阪でおこなわれた「リオデジャネイロ五輪アジア最終予選」は結果的に期待に応えることができなかった。

チ・ソヨン の最新ニュースまとめ

 それでも収穫といえば攻撃手のチョン・ソルビン(26、現代製鉄)だ。大会を前からチ・ソヨンチョン・ガウルチョ・ソヒョンらスター選手にスポットライトが当たりながら、最も優れた活躍を見せたのがチョン・ソルビンだった。

 チョン・ソルビンは北朝鮮戦と日本戦の2試合でゴールを決め、ユン・ドクヨ号の攻撃を導いた。多くの選手が身体条件が優れた相手選手との競り合いで押されたが、チョン・ソルビンだけは堂々と正面から対立していたのが印象的だった。そのため、今大会の結果がより一層惜しく感じられる。

 10日午後、金浦空港から帰国したチョン・ソルビンは「個人的にもチーム的にも同じく残念だ。準備したものに比べ、結果が良くなかった。多くのプレーを見せることができなかった」としながら、「次は五輪出場権を獲得したい」と述べた。

 何が足りないかを問う質問にチョン・ソルビンは「前半はそれでも対等に戦えたが、時間が経つほど押された。私たちの力が不足していたようだ」と評価した。それでも「得たのも多かった」と付け加えた。

 チョン・ソルビンは「北朝鮮と日本に対しては自信を得たようだ。オーストラリア戦でも私たちが一方的に押されたとは思っていない。ミスで負けたのだ」と振り返った。

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