メジャーリーグ「テキサス・レンジャーズ」のチュ・シンス(秋信守、33)が本格的な春季キャンプ合流の前日(24日、日本時間)にアリゾナ州の自宅に後輩たちを招いた。
メジャーリーグ「テキサス・レンジャーズ」のチュ・シンス(秋信守、33)が本格的な春季キャンプ合流の前日(24日、日本時間)にアリゾナ州の自宅に後輩たちを招いた。
メジャーリーグ「テキサス・レンジャーズ」のチュ・シンス(秋信守、33)が本格的な春季キャンプ合流の前日(24日、日本時間)にアリゾナ州の自宅に後輩たちを招いた。チュ・シンスは同期のイ・デホ(33、シアトル・マリナーズ)をはじめ、“コリアンモンスター”ことリュ・ヒョンジン(28、LAドジャース)、新天地での活躍を控えるチェ・ジマン(24、LAエンジェルス)、高校を卒業して米国へ渡ったクォン・グァンミン(18、シカゴ・カブス)と共に夕食を楽しんだ。

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 25日、チュ・シンスがこれについて説明した。チュ・シンスは「メジャーリーグだろうとマイナーリーグだろうと、皆、韓国人選手ということが一つ目の理由だ。マイナーリーグを経験せずにメジャーに来た選手も多く、マイナーリーグでの話も交わしたかった。若い選手の場合はイ・デホやリュ・ヒョンジンと直接会ったことがないため、あいさつでも…という意味もあった。同じ学校の出身でなくても、野球の先輩・後輩だから」と説明した。

 時間を忘れるほど雰囲気が良かったと話すチュ・シンスは、この日の初対面となった高校の先輩・後輩にあたるリュ・ヒョンジンとチェ・ジマンについても、「すぐに仲良くなっていた。兄弟のような感じに」と伝えた。

 チュ・シンスは多くの韓国人選手がプレーすることとなった今シーズンに期待感を示した。「昨日、確認しただけでもアリゾナに6~7人、フロリダにも7人いる。シーズンスケジュールを見ると、チェ・ジマンがメジャーに上がればよく会うことになり、イ・デホとも頻繁に会わなければならない。キム・ヒョンス(28、ボルチモア・オリオールズ)もそうだ。本当に忙しくなりそうだ。シーズン中とはいえ、試合後に夕食でも一緒にとれたらうれしい」と述べた。

 チュ・シンスは今後もこうした役割を果たしたいと話す。「連絡をやり取りする仲介役になれればと思う。私がマイナーリーグにいた時はとてもつらかった。メジャーにはパク・チャンホのような偉大な先輩方がいたが、連絡をとるのが難しかった。後輩たちに輪を作ってあげたい」と語った。

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