サッカー韓国代表・シュティーリケ監督、家族と共に束の間の休息のためドイツに出国

ウリ・シュティーリケ大韓民国サッカー代表監督（60）が家族と共に休息を取るため、ドイツに向かった。

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　大韓サッカー協会は19日、「シュティーリケ監督が家族と共に束の間の休息の時間を持つため、昨日（18日）、静かに出国した。ドイツとスペインで休暇を過ごし、来る30日に韓国に戻る予定だ」と伝えた。

　シュティーリケ監督は6月に開かれた遠征Aマッチ2連戦を勝利に導いた。今月11日にマレーシアでおこなわれたアラブ首長国連邦との強化試合では3-0で完勝し、16日にタイでおこなわれたミャンマーとの2018 FIFAワールドカップ・アジア2次予選（ロシア大会）G組初戦では、2-0で勝利した。

　戦術の中心となるキ・ソンヨン（26、スウォンジー・シティ）が軽い手術で、ク・ジャチョル（26、マインツ）ら主軸となるヨーロッパ組が負傷や兵役を理由に代表から外された状況での価値ある勝利だった。