韓国サッカー代表監督、Kリーガーにかける期待は何か？

「新たに合流した選手たちが上手くやり遂げなければならない」

イ・ジョンヒョプ の最新ニュースまとめ

　ウリ・シュティーリケ監督が率いる韓国サッカー代表チームは11日、マレーシア・クアラルンプールにてUAEとの強化試合をおこなう。

　UAEとの試合後にはタイ・バンコクへ移動し、来る16日にミャンマーとのロシアW杯アジア地域2次予選第1戦を戦う。

　シュティーリケ監督は試合を控えて「新たに合流した選手が多く、初めて足並みをそろえる選手が多い。早くチームワークを築いて、良い結果を得なければならない。これから良い成果が残せるように準備しなければならない」と覚悟を明かした。

　欧州組の代わりにKリーガーが大挙合流した今回の代表チームは23人中、7人はAマッチの経験がない。そのためシュティーリケ監督も新たな選手たちに対する情報を集めている段階だ。

　特に、Kリーガーの中にはベテランもヨム・ギフン（水原）をはじめ、チェ・ボギョン、イ・ジュヨン（以上、全北）、カン・スイル（済州）などが活躍を予告している。シュティーリケ監督は2015豪州アジアカップで脚光を浴びたイ・ジョンヒョプ（尚州尚武）のような人材を探さなければならない。国内選手たちが成果を得て、シュティーリケ監督の目に留まれば、今後さらに安定的な歩みを見せることができるからだ。