9月15日午後12時半より東京・ヤマハホールにて、ドラマ『天国の階段』や『輪舞曲-ロンド-』などでクールな役を演じ人気を博した俳優シン・ヒョンジュンが参席する中、映画『家門の危機』舞台挨拶が行われた。会場には抽選で当選した300名程の熱狂的ファンと報道陣約50名が集まった。

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-ご挨拶をお願いします。
シン・ヒョンジュン:こんにちは。シン・ヒョンジュンです。本日はこのようにお迎え頂きありがとうございます。

-シン・ヒョンジュンさんにとって日本はどんなところですか?
シン・ヒョンジュン:いつもたくさんの方々が迎えて下さいますし、周りの方々も本当によくしてくださいます。僕はここで別の人生を歩んでいるような気持ちになります。

-韓国と日本のファンの違いはありますか?
シン・ヒョンジュン:日本のファンの方は積極的ですね。たとえ僕が至らない部分があったとしても、ずっと好きでいてくださいます。韓国のファンの方は、この人も好きだったりあの人も好きだったり…(笑)。

-女性のタイプは?
シン・ヒョンジュン:女性はみんな好きです(会場爆笑)!えっと…可愛らしくてよく笑う女性が好きです。僕が笑うのが好きなので一緒に笑ってくれる方がいいですね。
MC:国籍も関係ないですか?
シン・ヒョンジュン:はい、もちろんです。愛は国境も越えるといいますから問題ありません。(会場爆笑)

-映画『家門の危機』に出演を決めた理由は?
シン・ヒョンジュン:僕自身コメディ映画が大好きなんです。また、すばらしいスタッフと俳優陣と一緒に仕事をすることができるというのも魅力でした。実際の撮影でも本当に楽しかったですし、いい思い出が出来たと思います。きっとご覧になる皆さんにもこの“楽しさ”が伝わるかと思います。

-今まではクールな役柄が多かったですが、映画『家門の危機』での役作りについては?
シン・ヒョンジュン:申し訳ございません。今までのイメージが嘘でした(笑)!(会場爆笑)劇中のチャン・インジェという人物は僕に近い性格だと思います。ですので、観ていただいて、シン・ヒョンジュンの普段はあんななんだと思って頂けたらうれしいです。

-映画『家門の危機』撮影中のエピソードは?
シン・ヒョンジュン:コメディ映画で大切なのは、俳優のアドリブと即興ではないかと思います。1番大変だったのは自分自身がどうやって笑いを堪えるかということでした。共演したキム・ウォニさんという女優さんがいまして、僕は前から彼女のファンだったんですけど、撮影の途中でお嫁に行きまして、すごく残念でした。(会場爆笑)

-性的なシーンについて…。
シン・ヒョンジュン:今思うと本当に恥ずかしかったです。最初のうちは相手役のウォニさんとはそんなに親しくなかったんですけれども、この性的な描写を撮るときに仲良くなりました(笑)。不思議ですね…(笑)。

-映画『家門の危機』のみどころは?
シン・ヒョンジュン:『家門の危機』は、1人の男と1人の女のラブストーリーという部分もありますし、また暖かい家族愛を描いたヒューマンコメディです。映画の途中でトイレに立たれて戻ったとしても、そのまま理解できる非常にわかりやすい、観客の皆さんのために作られた映画です。(会場爆笑)

映画『家門の危機』は、来たる11月よりシネマート六本木にて公開予定。


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