カン・ドンウォン&ソン・ヘギョ主演「どきどき僕の人生」邦題決定&本編の一部が劇場限定で見られる!(C)2014 ZIP CINEMA All Rights Reserved.
カン・ドンウォン&ソン・ヘギョ主演「どきどき僕の人生」邦題決定&本編の一部が劇場限定で見られる!(C)2014 ZIP CINEMA All Rights Reserved.
この度、韓国において発行3か月で14万部が販売され、世界でも翻訳本が出版されているほどの人気が高い作家キム・エランの小説「どきどき僕の人生」を原作にした映画が、晩夏、シネマート新宿にて日本公開となる。そして、邦題は「世界で一番いとしい君へ」(配給:ツイン)に決定した。

カン・ドンウォン の最新ニュースまとめ

 映画「世界で一番いとしい君へ」は、イ・ジェヨン監督が「裏話監督が狂いました」以来1年ぶりにメガホンを取った新作。これまでの「女優たち」(2009)、「多細胞少女」(2006)、「スキャンダル」(2003)、「純愛」(2000)、「情事」(1998)とは全く異なる純度100%のヒューマンドラマ。家族、そして友達同士で見たくなる心温まる作品だ。

 テコンドーの選手として活躍していた17歳のハン・デス(カン・ドンウォン)は、アイドルを夢みるチョン・ミラ(ソン・ヘギョ)と出会う。17歳という若さで2人は子供を授かり、若い夫婦として生活をスタートするが、2人の間に生まれた子は、早老症という世界でも稀な病気を抱えていた。17歳という若さで夫婦と親となった2人と、17歳を目前に80歳の身体年齢を持つ年老いた息子。数奇な人生を背負いながらも、時に笑いを交え、お互いを慈しみながら支え合って生きていく家族のお話。

 また、カン・ドンウォン主演映画「群盗」の公開も記念し、劇場限定で「世界で一番いとしい君へ」の本編の一部を予告編よりも早く解禁決定。本作の上映劇場と同じシネマート新宿で4月25日から公開となる「群盗」に続き、本作もカン・ドンウォンが兵役後に撮影した作品。そこで今回、「群盗」の本編上映時に本作の一部を初公開する。

 これが見られるのは「群盗」を劇場でご覧になる方だけ。先行上映はシネマート新宿、シネマート六本木、シネマート心斎橋のほか、「群盗」上映劇場のみとなっている。(※上映劇場の一部では先行上映が無い場合があります。)

 先行上映するのは、17歳のハン・デス(カン・ドンウォン)がテコンドーの試合中に暴れるワンシーンとなる。高校生姿のカン・ドンウォンに胸キュン必至だ。

 兵役後の復帰作「群盗」では悪に染まる権力の亡者で冷酷な一面を見せ、「世界で一番いとしい君へ」では初のパパ役にして、難病の息子を抱える難しい設定を自然に好演。役者カン・ドンウォンの進化が、この2作品に詰まっている。

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