サッカー韓国代表が「AFC アジアカップ オーストラリア2015」オーストラリアとの組別最終戦を控え、汗を流している。
サッカー韓国代表が「AFC アジアカップ オーストラリア2015」オーストラリアとの組別最終戦を控え、汗を流している。
サッカー韓国代表が「AFC アジアカップ オーストラリア2015」オーストラリアとの組別最終戦を控え、汗を流している。

ソン・フンミン の最新ニュースまとめ

 ウリ・シュティーリケ監督(60)率いる韓国代表は17日午後6時(日本時間)、オーストラリア・ブリスベンのスタジアムで開催国オーストラリアとA組最終戦を行う。共に2連勝している両国家は、勝利すれば組1位で予選通過を果たす。なお、韓国は引き分けや負けた場合、2位通過となる。

 韓国は前回のクウェート戦で、ソン・フンミン(22、バイヤー・レバークーゼン)、ク・ジャチョル(具滋哲、25、1.FSVマインツ05)など主力選手をエントリーから外し、意外な先発ラインナップで勝負に出た。

 シュティーリケ監督はオーストラリア戦では、ソン・フンミン、ク・ジャチョルらベストメンバーを出場させ、最上の結果を通じてムードチェンジをはかる計画だ。

 前方にチョ・ヨンチョル(25、カタールSC)をはじめ、ソン・フンミン、ク・ジャチョル、ナム・テヒ(23、カタール・Lekhwifa FC)が配置される可能性が高い。ひどい風邪に見舞われたソン・フンミンの代わりにキム・ミヌ(24、サガン鳥栖)が先発出場することも有り得る。

 負傷で早期帰国したイ・チョンヨン(26、ボルトン・ワンダラーズFC)のポジションには、クウェート戦で決勝ゴールを決めたナム・テヒが有力だ。彼は強引なドリブル突破で連携プレーに欠ける部分があるが、代表選手ではイ・チョンヨンと最も似たスタイルのプレーヤーだ。

 ハン・ジュンヒKBS解説委員は「イ・チョンヨンの役割を果たすことができる選手を選ぶなら、ナム・テヒ」と述べた。ク・ジャチョルやソン・フンミンと共に、はやいポジションチェンジを駆使すればシナジー効果が期待できる。

 中盤には変わりなくキ・ソンヨン(25、スウォンジー)とパク・チュホ(27、マインツ)が、キム・ジンス(22、ホッフェン)とチャ・ドゥリ(34、FCソウル)が左右のサイドバックを担うと見られる。

 中央のDFにはチャン・ヒョンス(23、広州富力)とカク・テフィ(33、アル・ヒラル)が今大会で初めて呼吸を合わせることになりそうだ。また、空中プレーに優れるオーストラリアを封じ込めるためには、カク・テフィが鍵となるだろうと予想される。

 GKはコンディションが回復したキム・ジンヒョン(27、セレッソ大阪)が先発出場するものと見られる。

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