9月16日にソウルで開かれた「怪しい家政婦」の制作発表会に出席したチェ・ジウとイ・ソンジェ=(聯合ニュース)
9月16日にソウルで開かれた「怪しい家政婦」の制作発表会に出席したチェ・ジウとイ・ソンジェ=(聯合ニュース)
チェ・ジウ主演の韓国SBSドラマ「怪しい家政婦」(原題)が最高視聴率を記録し、同じ時間帯の番組の中でも視聴率1位になった。

韓国ドラマ「怪しい家政婦」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

 調査会社のニールセン・コリアによると、15日に放送された第8話は全国で11.1%、首都圏では12.0%と、これまでで最高の視聴率を記録した。
 
 これまで同ドラマは同じ時間帯に放送されていたKBS第2ドラマ「グッド・ドクター」(原題)の好調に苦戦していたが、ストーリー展開が関心を集め視聴率が上昇を続けている。
 
 「怪しい家政婦」は、無口で無表情だが頼まれたことは何でもこなすベールに包まれた家政婦、パク・ボクニョの物語を描いた作品。絶対に笑顔を見せないミステリアスなボクニョの活躍により、ウン・サンチョル(イ・ソンジェ)とサンチョルの4人の子どもの傷が癒やされていく。日本ドラマ「家政婦のミタ」を原作とする。2011年に日本テレビで放送された「家政婦のミタ」は最終回の視聴率が40%を記録する大ヒットとなった。
 
 チェ・ジウのドラマ出演は、2011年にMBCで放送された「負けたくない!」以来、2年ぶり。

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