アン・ジェウク
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韓国俳優アン・ジェウクが、くも膜下出血により米国で緊急手術を受けたことがわかった。所属事務所ジェーブルエンターテインメントが6日、明らかにした。

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 アン・ジェウクは去る1日、休暇のため事務所代表の住まいがある米国ロサンゼルスを訪問。3日夜、食事の席で突然の頭痛を訴え、すぐに病院に運ばれ手術を受けたという。

 事務所側は「アン・ジェウクは食事中に具合が悪くなり嘔吐した後、激しい頭痛に見舞われたため、すぐに救急車を呼んで病院に運ばれた」とし、「CTとMRIを撮った結果、大きな病院に行く必要があるとされ、病院を移した後、くも膜下出血の診断を受けた」と伝えた。

 診断を受けた直後の4日(現地時間)午前8時から約5時間、大手術を受けたことがわかっている。

 関係者は「現在、集中治療室で回復中。手術経過が良いようで、意思疎通や体を動かすことには全く問題がない」とし、「大きな手術だったため、3~4週間は安静にしなければならない」と説明した。

 また、事務所側は「今回のニュースを聞いて驚いているファンの方々に対しアン・ジェウクは『心配しないで。健康な姿で再び会える日を楽しみに待っていてほしい』とメッセージを伝えた」と明かした。

 なお、アン・ジェウクはことし1月、ソウル公演を終えたミュージカル「皇太子ルドルフ」の地方公演を控えているが、今回の手術により公演日程の調整は避けられない状況だ。

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