中道改革統合新党と民主党は27日に合同会議を開き、「中道統合民主党(略称・統合民主党)」の旗揚げを宣言し、民主党の朴相千(パク・サンチョン)代表と新党の金ハンギル代表の共同代表体制を確定した。新党と民主党の統合を受け、旧与党勢力は開かれたウリ党、新党、民主党の3党体制からウリ党と統合民主党の2党体制に再編される。
朴代表は共同代表の受諾演説文を通じ、大統領選挙企画団を早期に設置し、党内候補を選出する党内選挙の規則を整え党内選挙委員会を発足し、9月の秋夕(旧盆)連休前に統合民主党の大統領候補を選出すると説明した。ウリ党中核からも候補が出るとみられることから、反ハンナラ党勢力から複数の候補が出るという弱点はあるものの、候補の単一化で解決するとしている。
金代表も受諾演説文を通じ、統合民主党の中でオープンプライマリー(完全国民開放型の党内選挙)が行われ、大統領選挙への勝利が実現するとしながら、中道改革に賛成し中道改革大統合による大統領選勝利を望むならだれでも同等に参加できると強調した。
こうした発言は、ひとまず旧与党のさまざまな勢力と単一のオープンプライマリー実施を協議するものの、思い通りにいかない場合は統合民主党の独自候補を選出し、大統領選挙が間近に迫ったころに旧与党勢力の候補単一化を試みることも可能だとの意向を示したものとみられる。
統合民主党は34議席(新党20議席・民主党14議席)で院内第3党となり、ウリ党も離党議員や市民社会勢力を集め来月中旬にも大統合新党を結成する方針を示していることから、旧与党勢力統合の主導権争いも一層過熱しそうだ。旧与党統合議論の主軸も、勢力統合から大統領選挙の単一候補選出に移行するものとみられる。
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