ソウル中央地検は、精神疾患があるふりをして現役軍服務を逃れようとした容疑で、」ヒップヒップ歌手キム氏を在宅起訴した。

 検察によるとキム氏は昨年9月と10月に幻覚と幻聴や不眠症の症状があるとうそをつき、精神病の診断書を受け取った後、兵務庁へ提出し、社会服務要員の判定を受けた容疑がもたれている。

 キム氏は2004年9月に現役服務の判定を受けていたが、大学在学などを理由に
兵役を延期。2012年から2年以上「幽霊が見える」と発言し、精神疾患者を装っていたことが明らかとなった。