チョン・ウヒ の最新ニュースまとめ
それは韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」（2011）に出演していたということ。女子高時代の郷愁を刺激し、730万人を動員した映画「サニー」。この作品に出演した女優たちが最近目に止まる活躍を見せている。
まず、ボンドを吸入する不良学生サンミ役を演じたチョン・ウヒ。当時、助演にも関わらず、強烈な印象を残した彼女は3年経ったいま、トップ女優の仲間入りを果たした。映画「ハン・ゴンジュ」で傷付いた女子高生を繊細且つリアルに表現し、青龍映画賞をはじめ国内外の映画祭で主演女優賞を受賞した。
リーダーのチュナ役を立派に演じたカン・ソラは、ケーブルドラマ「ミセン」で改めて演技力を評価された。堂々としているが生意気ではなく、無関心に見えるが思慮深い、紅一点キャラクター、ヨンイ役に溶け込み、職場女性の苦労を実感できるよう演技し、男たちが溢れる貿易会社で存在感を発揮した。
彼女らを前に、可愛い地方出身の少女ナミ役を演じたシム・ウンギョンは1月公開の「怪しい彼女」で単独主演を飾り、860万人を動員。百想芸術大賞で女優主演賞を受賞した。
さらに、ナム・ボラやキム・イェウォン、キム・ボミら、他の「サニー」出演者らも続々と成長し、20代女優の飢謹現象を解消するのに先陣を切っている。
